映画 『007 第23作』 | close to the edge

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音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

MGMの経営難に拠って制作を無期限延期と
されていた『007 第23作』、
スパイグラス・エンターテインメントの支援を受け
会社再建、今年中に制作開始、2012年11月に
公開と発表された。

監督はサム・メンデスとのこと。
買ったまま放置していた『アメリカン・ビューティー』
見ないと。。。

ボンド役にダニエル・クレイグが就任してからの2作
(特に『カジノ・ロワイヤル』)がお気に入りだったので、
これは嬉しいニュース。
是非とも完成まで漕ぎ着けて頂きたい。


さて、007のお楽しみの一つと言えば、主題歌。
誰がその大役を射止めるのか予想するのは楽しい。

今回は第1作『ドクター・ノオ』から50周年の記念作。
ボンド役が交代して2作、Chris Cornell、Jack White
&Alicia Keysとアメリカのアーティストが続いているが
ここは一つUK勢でお願いしたいところ。

その時代の旬のアーティストを起用することが多いが、
(いくら旬とは言え、Lady GaGaなどは辞めて頂きたい
ところだが…)記念作ということで本当はTHE WHOや
LED ZEPPELIN、再登板でPaul McCartneyなんか
良いなと思うが、現実的な考えではないだろうな。
(もっと欲を言えば、ASIAなんか良いなぁ、007に相応
しいドラマティックな曲ならお手の物だし。)


やってみて欲しいアーティストは色々いるが、ここ2作は
男性が続いた(前作はデュエットだが)ので女性ということ
で、、、

“Adele”

、、、などはどうだろうか?


フツフツと湧き上がるような、なかなかドラマティックな良い
曲を作るし、若いのに声に良い感じの貫禄もあるし、、、


Adele 『Rolling in the deep』




Adele 『Chasing pavements』