あー、あれね。ブルーマウンテンとかキリマンジャロとかの
それはコーヒー
あー、あれね。坂本龍馬とか桂浜とかの
それは高知
あー、あれね。低温の油でじっくりと火を通す
それはコンフィ
合っとるやんけ!
ってことで、コンフィってのを試してみたとです。
しかし普通に作っても面白くない。
思いっきりスパイスを感じられるものを作ろう!
そう、飛べない豚はただの豚。スパイスが香らないコンフィはただのコンフィだ!
はい、多めのオリーブオイルでホールスパイス達を熱し香りを油に移していきますよー
その油を、塩コショウで下味をつけた鶏もも肉、ニンニクの薄切りと一緒にジップロックに詰めます。
これを炊飯器へ。
温度は75度以上にならないように。68度がベストとのことなんですが、温度計がないんだよなー
仕方ない。俺温度計(人差し指)をたまに突っ込んで勘頼りでいこう。
翌朝。
炊飯器から取り出した鶏はホロホロに。いい感じです。
崩れないようトングで丁寧にフライパンに移して加熱します。
ついでに付け合わせも。
焼いてる間にソースを作ります。 赤ワイン、みりん、醤油にオイルに入れてたニンニクを入れて煮詰めます。
さて、鶏をコンロにいれて5分くらい経ったでしょうか。そろそろかなーっと
いい感じに焼き色が!
いよいよ盛り付けに移ります。
付け合わせは焼いたエリンギとズッキーニ。赤ワインのソースを流し、いろどりにトマトとチャービルをパラっとあしらって完成です。
うーん、美味い。
たしかに美味いんだけど思ったよりスパイスの香りが薄いんだよなぁ。
調べてみたところ、油の分子は水よりも大きいので食材に染み込まないらしいです。
俺はもっとスパイスを感じられるコンフィにしたかったー
要改良ですね!