☆【鹿児島多頭崩壊】☆ | ★C@ORICOLISEUM★

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宮崎県高原町にある
★Dog run&animal rescue★
★NPO法人咲桃虎★
★人間の美容室・gourtship★
 ☁︎オーナーC@Oのブログ☁︎


これまでの経過と今後について。

8月本人より
20頭の猫がおり手放したいと相談あり。
不妊去勢手術もできておらず
自分も忙しいし
体も悪いからもうお世話ができないとのこと。

9/27現場確認(多頭崩壊と判明)
9/28役所へ連絡(生活衛生係と福祉課へ電話)
生活衛生係へ電話。
状況を説明するとその日のうちに
現場へ足を運び、現状確認をして下さいました。
本人とも話して指導を行っています。
福祉課へ電話をすると
生活衛生係の担当者が福祉課へも
情報を伝えてくださっていました。
再度、福祉課へ詳細を説明。
明日、また情報を共有して話を詰めますとのこと。
現場の酷さを確認した生活衛生係の方が
保健所へも連絡して下さいました。
9/29
保健所へ連絡
生活衛生係の方からの連絡により
飼い主の元へ職員1名が訪問中とのことでした。
飼い主本人からも朝イチで電話があったそうで
ボランティアが10/1全頭引き取って
手術してくれますと言われたそうです。
それは大きな間違いなので、再度経緯と
今後について説明しています。

警察へ連絡。
警察の介入については保健所の判断に
なるとのこと。

今後についてですが
10/1咲桃虎にて手術
手術を終えていない11頭をボランティアで
迎えにいき、搬送します。
その際、保健所にも立ち会いをお願いしています。

10/2掃除
ボランティアが猫たちを迎えに行き
飼い主の元へ戻します。
あのままの環境に戻す訳にはいかないので
猫たちが過ごすための環境を整えます。
あんじゅりあんのサポートがあるので
適切に整えられます。

今後についてですが
随時、里親募集をかけていきます。
飼い主の元へ戻すことに異論もあると思いますが
これだけの頭数を保護できる場所も
費用もありません。
10歳ぐらいの子が4頭、
他の猫たちは若いといえども成猫のため
譲渡が厳しいのが現状です。
例え保護先があったとしても
手術をし、レスキューするだけでは
飼い主に何の責任をおわせることもなく
事の重大さを認識することも自覚することもなく
ただ、飼い主のみが楽になるだけです。
そしてまた同じことを繰り返すでしょう。
ボランティアが都合良く動くだけでは
何の解決にもなりません。

今後は飼い主本人にお世話を続けてもらいながら
ボランティアでチェックに入ります。
保健所も定期的に指導と状況確認を行ないます。

飼い主本人は猫をかわいがっているつもりです。
ご飯はしっかり与え、抱っこ等するので
確かに猫たちは穏やかで懐っこいです。
しかし狭いケージに入れていることも
排泄汚染についても問題があると認識していません。
崩壊している自覚もありません。


保護主になってくださる方
家族に迎えてくださる事が出来る方
ケージ等のご支援をしてくださる方等は
くわしくは
FBから宮尾沙織さんへ
メッセージをお願いします。
FBされてない方は
宮尾さんへ繋ぎますので
sakumonto☆gmail.com
☆を@に変えて
メール頂けたら幸いです。

どうかよろしくお願いします‼️