観光スポットよりもインパクトが強いんじゃないかっていう風穴ドライブインでのランチ を終え、すぐ近くにある「長走風穴」(ながばしりふうけつ)へ。長走風穴館という入館無料の施設から見学することに。
風穴とは何ぞや?ということから、風穴の凄さ、風穴による高山植物残存などについての説明があり、風穴を理解することができます。
で、風穴とは。メカニズムの説はいろいろあるようですが、結論、涼しい風が吹いてくる石の穴。真夏の気温30度を超える日でも、風穴からは5、6度の冷気が吹き出すそうだ。
長走風穴館の奥には、高山植物群落を歩けるコースがある。風穴の涼しい風により、標高200メートルにも満たないのに1000メートル級の高山植物が群生している貴重なスポット。また、風穴の涼しい風を利用した倉庫跡などもある。
長走風穴のさまざまな倉庫跡を巡ることができる。昔は主に農作物を保管していたそうだ。
倉庫内はひんやり。温度計は6度を示していた。年中この温度がキープされるらしい。
岩の隙間に手を当てると涼しい風が。夏は涼しく冬は暖かく、それゆえ倉庫としての機能を果たす。
さらに石の壁を伝って風穴倉庫へ。息子は少々ビビり気味。
お母さんが手招きする風穴倉庫へ恐る恐る近寄る。しかし・・・
及び腰のあまり、すってんころりん。ズボン泥だらけ。
施設名:長走風穴館
住所:大館市長走字長走362-6 地図
電話:0186-51-2005
時間:9時半から16時半
休み:月曜(祝祭日の場合はその翌日)、6月から8月は無休、12月から3月は冬季閉館
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