もう、5年も前のことになりますが、優花さんのゼウ氏のセッションで、ゼウ氏から私が現世の課題の一つに先祖のカルマを解消することを選択したと言われまして、もう一つの課題に着手するためには、先祖のカルマを解消する必要があると感じました。


それ以来、先祖のカルマを解消することと取り組んできたのですが。

特に、今年からの三年間は、大殺界=天中殺、四柱推命でいうところの空亡の年になりますので、とにかくありとあらゆるカルマを解消することに集中するべき期間なんだろうな、と感じました。

それで、アカシックレコードと繋がって、先祖のカルマの根源に関連する私自身の過去生を探索しようとしたのですが、何も出てこなかったので、多分、今までの探索で既に必要な情報が出てきている、ということで、今やるべきことは、情報を集めることではなくて、現時点で集まっている情報を整理して、それらを元に、カルマの根源を特定して、解消する手立てを考える、ということなんだな、と考えました。

そうしたら、昨日、家族で出かけた時にふとしたきっかけで、私が結婚したばかりの時に、仕事で関東に来た父を自宅に泊めた時に、口論になって父から酷い暴力を振るわれまして、自宅から叩き出した、ということがあって、そのことが息子が知的障害となって生まれることを選択した原因だった、ということに気がつきました。

それで、口論となったきっかけ、父が暴力を振るった原因となったことこそが、カルマの根源だということを確信しました。

まあ、息子が自ら知的障害となることを選択して生まれてきた時点で、父が生きている間に自分の非を認めたり、反省することはあり得ない、と宇宙が判断した、ということでもあったんだな、と思いましたし、このまま、両親と接触を断って良い、ということでもあると思いました。

舅姑の都合で歩み寄らされたこともありましたが、やっぱりダメだったというよりも、私利私欲で資格もないのに介入したことで、姑が認知症になってコロナ禍で亡くなってしまったということにも気づかされました。

去年、


という記事にも書きましたが、そこに関与する権利も資格がない人が、無責任に介入しようとすると、業を被る、という羽目に陥る、ということなんだな、と思います。

私の両親や親族が今後、どうなっていくのか?ということについては、萩尾望都先生が


 

 でご自身の肉親について書いておられたくだりを読んで、私の親族もそういう道を辿ることになる、と気がつきました。


それと同時に、姑の認知症の件で、私と実家のカルマの件に無責任に関与したことで、舅と夫の妹も本人達のカルマと強制的に向き合わされることになった、ということもわかりました。


それから、私の実家に父方の従兄弟姉妹達が両親の実子のような顔をして入り浸っていることについても、ガイドから「彼らは自ら撒いた種を刈り取っているだけのこと」と言われまして、私も納得しました。


その件についての詳細をここで書くことはできませんが、私は生まれた頃からずっとこの従兄弟姉妹達から迷惑をかけられ続けてきたような状態でして、その件について、母方の祖母も私にだけ愚痴をこぼしていましたし、父から暴力を振るわれたのも、その件に関連することでもある、とだけ記しておきます。


それがカルマの根源だということが、以前からわかっていましたし、誰もそこに言及することができない、という状況がカルマの存在を示す目印みたいなものでもあった、と感じました。


でも書いた通り、Thambaさんの講座でセルフゆうれいについて学んだお陰で、このカルマについても、今まで父が力ずくで黙らせ、親族が口を噤んでなかったことにしていることについて、私自身が明らかにしていくことで、解消していくことになる、ということが既にわかっています。


そこにも書いてある通りに、そのことについて、いちいち両親や弟、伯母や従兄弟姉妹達に連絡して何か言うことはしなくても、私が過去生との関係も含めて、全体の情報を把握する、カルマの全体像を理解することで、親族全員がそのことについて直視せざるを得ない状況に追いやられていくことになっていくのだろう、と感じました。


なので、私が親族と一切の接触を断つのは、親族からの妨害を受けずにそれを成し遂げるためにも必要なことだということもわかりました。


先日、グノーシスさんが記事にコメントしてくださったお陰で、長屋王の変や壬申の乱がカルマの大元の根源だということもわかるようになりました。


現時点では、お寺や神社にお参りに行くよりも、自分自身や親族の過去から現在に至る経緯を振り返ること、それからそのカルマの根源となっている歴史をとことん調べ上げることの方が優先事項なんだと思います。


すぅさんのブログで、ドラゴン・ヘッドについての記事を読んだ時に、この件と関係ありそうなので、自分のドラゴン・ヘッドについて調べてみましたら、私のドラゴン・ヘッドは水瓶座で、「全体像を見る、俯瞰する」とありました。


私は、気がついたら物事を一段高い所から観察しているようなところがありまして、「その方が物事の全貌が見えやすいから」と単純に思っていましたが、それが現世の課題というかテーマだったからなんだ、ということがわかりました。


先祖のカルマの件についても、俯瞰して全貌を把握して解消する、という作業をしなければいけないからなんだな、ということに気がついて、腑に落ちました。


この経験で、ホロスコープの情報もかなりヒントが得られる、ということがわかりましたので、ホロスコープを読む勉強も必要最低限で良いので、やろうと思いました。

今までやってきた、ブルース・モーエンとかアカシックレコードとかヒプノセラピーとか、変性意識で情報収集することは、先祖のカルマの件については、必要な情報は集まったので、とりあえず、一段落ついたということで、以上掘り起こしても何も出てこない、ということなんだと思います。