洗濯

服を洗濯機に放り込み、風呂の水をポンプで流し込んだ。

服も家族と別々に、洗われる。

いつも後回しにされ、下着などが無くなることがあった。

だから、妻が留守のとき洗ってしまおうと思ったのだ。

何も期待しない方がいいのかもしれない。

一人暮らしと思えばいい。

そして妻の負担も減る。





とうとう、最後の砦にまで、その手は伸びようとしていた。



ゲームばかりしていて。

朝一番で、浴びせられた言葉だ。

夜遅くまで起きている。

それを、ゲームで遊んでいると思っているらしい。

ゲームなどしていないのに。

ブログっている、などと言えるはずもない。


ＰＣもＰＳ2も、叩き壊してゴミに出せばいい。



洗濯物がぐるぐると回るのを、じっと見つめていた。

不思議と飽きなかった。

短編 「真理子 第２話」

書き直します。

間違い

しまった。

思ったが、もう遅い。
過去に書いた、言葉使いが間違っている。
ブログにコメントしていて気が付いたのだ。
別に教科書を書いているわけじゃないからいいか。
間違いも、俺という人間性が出ていていいかもしれない。

そう思うしかない。

訂正しないで放置するか。
それとも、訂正しようか。
しばし、悩んだ。
そして、これからも心配になるのだろうか。

自分の文章を。

蒼い→くすんだ青色。
碧い→浅緑から濃青緑色。

過去ログを読んだ方。
蒼いは、碧いの間違えでした。