レース鳩 | gotohcraft

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先日、職場の玄関先にケガをした鳩を1羽発見。

カラスか何かに襲われたのか、左側の羽を少し下げていました。

逃げるわけでもなく玄関先に一日佇んでいたので、ひとまず保護することに。

野鳥の保護は禁止されていますが、一般的にドバトと呼ばれる鳩は、もともとレース鳩が野生化した鳥なので、対象にはならないそうです。

施設の吹上になっている一角は、3階から上は屋上になっています。

元気になれば、吹上を飛び越えて大空へ飛びたてる。

施設内なので、外敵に襲われる心配もない。

ひとまず軍手をつけて捕獲し、そこに放しました。

保護したドバトは、レース鳩ではなく野生のドバトのようです。

怖がらないように、静かに近づいてエサを与えたり水をやっていると、なかなか可愛らしいく見えてくる。

小学生の頃に、少年雑誌で「レース鳩アラシ」という漫画があって、レース鳩を飼いたかった記憶がよみがえってきました。

少年と1羽の鳩との交流の漫画ですが、そんな風に飼ってみたいと夢に描いていた時のことが懐かしい。

入手には、ネットで調べてみるとオークションが手っ取り早い感じです。

しかしオークションの利用には、協会の入会が必要だったりします。

飼うにしてもレース鳩の情報も少なく、具体的な飼い方などもよくわかりません。

気になるのは、どのサイトをみつけても「多頭?飼育」が主流です。

1羽や2羽程度の飼育情報は、全然みつからない。

レース鳩を始めるにのは、なかなかハードルが高い。

また、ご近所とのトラブルにも注意しなくてはいけないとか。

団地などにある鳩によるフン害などですね。

レース鳩なので、半野放しです。(ちゃんと放す時間は決まっていますが)

すると、帰ってくるときに友達を連れて帰ってくることもよくあるようです。

他にも、放鳥中にタカなどにおそわれたり。

いろいろと覚悟して飼わなければならない感じです。

ひとまず1年くらいは情報を集めてみて、飼えそうなら飼ってみたいと思案中です。

ちなみに保護した鳩は、どうやら飛びたって行ったようです。