こんにちはナカジーです。
少し前のブログで触れましたが、今月末をもってゴトウコンクリート(株)を退職することになりました。
有給休暇はと総務に尋ねたところ役員なので「ない」とのこと(ボクも望んでないから別に気にしていない)だったので、2月~3月末までの二か月間は在籍35年間でお世話になったお客様や関係各所に出来る限り御礼とお別れをしようと予定ぎっしりで動き回っています。
今週も会議で出社の月曜日を除けば、火曜日の午前に三重県にクルマで向い、そのまま金曜日まで首都圏の数社の皆さんに挨拶をしてきたところです。
その際にお客様と昼食や夕食をご一緒する機会も多いのですが、時間に余裕がない時はやっぱり”駅の立ち食い”が重宝します。
もちろん立ち食い店は東京や大阪はじめ地方都市でもよく入りますが、先週その中でも過去ダントツ1位のお店に出会いました。
そのお店とは「長野駅」の在来線の改札を出て、正面にある【ナカジマ会館】というそば屋さんで、入店したのはお昼時間が終わった午後1時にもかかわらずほぼ満員状態で、他の立ち食い店ではあまりみない女性のお客さんも目立つことから期待を感じました。
混雑してても「席の確保」はNGで、空くのをじっと待ちます。
ボクが食べたのは”きのこそば”(たしか430円)
きのこのヌメり感がそばの甘くて濃い汁に絡まって最高です。(大盛りがあったらよりベターだったのですが。。。)
そば王国の長野は立ち食いそばのレベルもここまで高いことを再認識しましたが、翌日県内のほかの駅で食べたそばは残念ながらそこまでではありませんでした。
ところで立ち食いというと真っ先に浮かぶのが、ボクらの地元の豊橋駅の【壺屋】の”まっ黒の汁のうどん”で中学時代の野球部の対外試合の移動中から現在まで長きにわたりお世話になっています。
そのことが示すように立ち食い店はノスタルジックな日本の古き良き文化ですよね。
ただ昨今全国の色々な駅で少しずつ立ち食い店が減ってゆくのが気になる今日この頃です。
日本のファストフードである立ち食いそば・うどんをいつまでも応援しますよー。