こんにちはナカジーです。
今日はお隣の市【豊橋】のことを書きますね。
今年の大河ドラマの主人公が「徳川家康」だけあって岡崎市は盛り上がっているみたいですが、先日豊橋市民の友人と話してたら、豊橋は最近は凋落の一途と嘆いていました。
市内のパワーゲームなのか市民病院・総合体育館などの主要施設が市西部に集中して、駅前をはじめとして他地区は閑散としているとのことです。
この豊橋市は実は1980年代までは名古屋市に次ぐ愛知県第2の都市で、ボクらが中高生の頃は歩行者天国などそれはそれは賑わっていて、豊川市民のボク達もせっせと「飯田線」に乗って休日は映画やショッピングやナンパに出かけていたほどです。
そんな豊橋の名産といえば、今でこそ「ブラックサンダー」や「豊橋カレーうどん」がありますが実はそれらの歴史は浅く、昔からあるものでは「うずらの卵」「菜めし田楽」しかし何と言ってもダントツは「ヤマサのちくわ」です。
子どもの頃から変わらない”弥二さん喜多さん”のCMは最近ではあまり見ませんが、それでもヤマサのちくわは今でも地元では超有名なブランドで、贈答品の王様です。
先日そのヤマサの直営の居酒屋に行く機会がありました。
お店の名前は「広小路でんでん」
訪れるまでは全然知らなかったのですが、そのメニューを見るなり”一同大盛り上がり”理由は”練り物一色”だったからです。
おでんはもちろんのこと、サラダにも練り物、極めつけは自分自身で焼く「手づくりちくわ」です。
検定もあるらしく、これがなかなか難しい。
こまめにクルクル回さないとすぐに焦げてしまいます。(焦がした奴は仲間からブーイングが。。。)
仕上がりはこんな感じです。
そして意外だったのが、刺身が超絶旨かったこととワイン・日本酒・焼酎の品揃えがとっても豊富でレベルが高かったことです。
おかげで会計時にはおよそ練り物とは思えない金額になってしまいましたが、それはさておきその味と雰囲気は保証します。
豊橋に来た際は一度どうぞ。
お土産話にもなりますよー。