こんにちはナカジーです。
本日のタイトルの意味は、特に美容のためだけではありませんが、見た目や考え方の老化防止にもとっても良いことです。
口角を上げると顔のリフトアップ効果があり若く見えますし、小顔効果にもなるそうです。
ただ、そちらの方面はあまり詳しくはありませんので、今日は置いといて。。。
まずは自分自身でやってみるのが一番ですが、口角を上げながら、つまり笑顔でネガティブなことを言うのはかなり難しいことです。(竹中直人が若い時に、「笑いながら怒る人」のギャグをやっていたのを思い出します。)
どうですかやってみて。
えっ、それすら恥ずかしいと思った人はかなり重症ですよ~。
実は口角を上げると、それが脳に直結して自然に"幸せホルモン"が分泌される仕組みになっているんです。
セロトニン、ドーパミン、オキシトシン。
つまりワクワクする気持ち、幸せを感じること、前向きになれる作用を持つ分泌物が「ニコッ」とするだけでできちゃうってことなんですよ。
さらに馬鹿笑いや大笑いをすることはもっと効果てきめんで、ポジティブかつ普段では出てこないような斬新なアイデアが湧いてくること間違いありません。(人に優しくしたり、褒めたりするときも幸せホルモンは分泌されます。)
何を隠そうこのボクは若い時から職場でこれを実践していて、色々なメリットを体験しています。(といっても、脳科学のエビデンスを知ったのはずっと後のことで、ただ単に昔から軽い性格とそれを黙認してくれる?環境だったことが大きいですが。。。)
新商品開発、マーケティング、営業手法、採用活動、社員教育、部下の適性の見い出し等々。
ただしデメリットもありまして。。。
どういうことかというと、日本の国民性が抱く会社や仕事のイメージは
「楽しむイコール不真面目」
これにつきます。
つまりデメリットとは睨まれることです。
以前ボクが職場で笑っていると、冷ややかな視線も少なからず感じたものです。
でも結果的に、部下が仕事を好きになって、飛躍的に成長して、会社の業績も上がるから否定のしょうがありませんよね。
まあ以前よりはそんな封建社会のような会社も減ってきましたが、まだまだニコニコすることが不謹慎だと思っている人たちはタマに見ますし、輝いている人に対して妬みを感じる人が多いのも事実です。
どうですか
アナタのデスクの上座にいる人は眉間に皺寄せて口角も下げて、書類と睨めっこしていないですか
ひょっとしたら優しくしてあげたり、笑顔を向けてあげれば理解するかも。
ただしあなたの無事は保証しかねますが。。。