こんにちはナカジーです。
山登りのビギナーでも登ることが容易で、なおかつ分かりやすく、さらに山々が連なっていて様々なコースバリエーションを楽しむことが出来るエリアを発見しました。
それは愛知県豊橋市と静岡県湖西市や浜松市にまたがる”湖西連峰”です。
この”湖西”とは浜名湖の西を意味して、他にも湖北連峰とかあるみたいですが、まずは難易度の低い湖西連峰からトライしていこうと考えました。
まず選んだのは豊橋市と湖西市の境にある「神石山」
クルマをJR新所原(しんじょばら)駅近くの”梅田親水公園”の駐車場に停めます。
ここはキレイなトイレもあり、アスファルトで舗装された無料駐車場が数十台分ありますが、すでにその大半がうまっていましたが、なんとかセーフ。
なにより有難いのは湖西連峰の全容が分かるマップを含めた無料パンフレットがあったことです。(メッチャ重宝しています。)
早速神石山325mを登り始めます。
登り始めは順調に進みましたが、そこは低いなれど”山”
岩場があったり、急登もあったりでなかなかタフさを要求されます。
ただこの日は天気が良く、時々見える遠州灘・浜名湖・浜松の街並み、さらに富士山が素晴らしく鮮やかで、大きな感動と元気を与えてくれます。(おそらく低山では全国屈指の景観なんだろうな~。)
調子にのって下りの岩場をピョンピョン跳ねてると、あわや転倒。。。。
自分の年齢を忘れてはしゃいだらダメですよね。
その後だいぶ登ったつもりで、すれ違う人に「山頂はもうすぐですか」と聞くと、「ここからが大変ですよー」という返事が返ってきてビビリます。
それでもほどなくして山頂に到着すると、景色を見ながらの昼食タイムの人たちでギッシリ
なかにはインスタントラーメンを作っているグループもいて「なるほど」と感心してしまいました。
このまま降りるのもなにか物足りない気がして、この辺りでは”一番遅い紅葉」が楽しめる「普門寺」経由の自然歩道を選択すると、
この日はすでに12月中旬でしたが、見事な紅葉を鑑賞することが出来ました。
しめて約三時間コース、15000歩ほど歩きましたが、このぐらいなら余裕があるので、次回また近くのルートを探そうと思います。
冬の低山登山、空気も澄んでいて、景色も遠くまで見渡せ、蛇やハチの恐れもないので、ハマってきましたよ~