パニック症になってしまった④ | ゴトウコンクリート㈱が全国の道路を安全で快適にすることを考えるブログ

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こんにちはナカジーです。

前回月曜日のブログには病院選びから初診の様子を書きましたが、実は病院から帰った後が本当のショックの始まりでした。

何故かというとどんな病気になった時にもくれる「病気の説明パンフレット」ってありますよねー。

例えば”帯状疱疹”とか”ぎっくり腰”とか”五十肩”とか。。。丁寧に病気の説明をしてくれているアレです。

 

つまりそのパンフレットを読んだことにより、「パニック障害」が深刻な病気だと脳が勝手に認識してしまったんですよ。チーン

「パニック発作」「予期不安」さらにそれが起こる恐怖によって行動がどんどん狭まってゆく「広場恐怖」、さらに”自分は死んでしまうかもしれない」と思うほどの恐怖などの、読むだけで恐ろしい言葉が並び、さらに「完治するまで数年間を要する場合もある。」ともありました。滝汗

 

さらにさらに処方されたクスリをネットで検索すると、もう自分にとってネガティブな情報しか入ってきません。

その日は昼ごはんを食べる気力もなくなってしまい、しばらくは途方に暮れていました。ガーン

 

「この状態が数年間続いたら、とてもとても耐える気力は自分にはない。」

もう早速【病気の罠】に取り込まれています。えーん

”病は気から”と昔からよく言いますが、ボクの脳が重大な疾患だと認識してしまい、病名に負けてしまったんですよね。ショック

 

もう悲壮感いっぱいです。

 

「残された希望はもらったこのクスリしかない」祈る気持ちで飲んだそのクスリの力は絶大でした。びっくり

その晩はウソのようにグッスリ眠れ、翌朝何日ぶりかの快適な朝を迎えることが出来ました。

 

「さあ今日明日は出張だビックリマーク

クスリの効き目で昨日のネガティブな不安はありません。

昨日はロクに取れなかった食事も、大盛りの広島焼きを食べ、「もう大丈夫だビックリマーク」と思った刹那、午後3時ごろから今までにはなかった現象が起きます。

変な不安感やイライラ感が昼間に起こったのです。ガーン

 

今までは夜だけに限って起きた症状が昼間にも起こったのですが、これがおそらく昨日病名に自分がまけてしまったことによる証明ではないかと思った最初の瞬間です。

随分昔のことのように語っていますが、11月中旬以降のごく最近の様子です。

あの頃は大変だったな~。。。

 

次回は出張先のホテルでの出来事を書きたいと思います。