こんにちはナカジーです。
最近「大瀧詠一」の曲をSpotify等でよく聴いています。
キッカケはBS NHKで彼の作品の特集を先日放送していて、懐かしくなり久しぶりに聴いてみたらとっても新鮮だったからですが、今年はあの名盤”A LONG VACATION”がリリースされて40周年だそうです。
40年前の大学1年生の夏の終わりに友人たちとクルマ(トヨタ カリーナ)で広島・島根・山口・鳥取などを1週間ほどかけて旅をしました。![]()
当時はまだ高速道路も断続的な開通にとどまり、さらに”お金”を節約する意味でも一般国道を多く使ったノンビリした行程でしたが、その時に友人のひとりが持ってきたカセットテープでこのアルバムを初めて聴いたときのセンセーショナルな印象は今でもハッキリと覚えています。
このブログで洋楽のロックを色々書いているように、当時のボクは日本の音楽にはほぼ興味がなかったのですが(その頃は”たのきんトリオ”や松田聖子などのアイドル全盛時代だったのかな
)このアルバムの一曲目の「君は天然色」のイントロを聴いた瞬間に「日本にもこんな素晴らしいポップスがあるんだ
」と思い、日本の音楽シーンに興味を持つキッカケになったのはこの時です。
肝心のアルバムの内容は夏の日のプールサイドのイラストのデザインを使ったアルバムジャケットの通り、収録曲の殆どがひと夏の淡い恋を連想させる曲が並びます。![]()
10曲中9曲を”はっぴいえんど”のかつての盟友【松本隆】が作詞を務め、その抒情的な表現がさらにリスナーを惹きつけます。(大瀧詠一本人が作詞は松本隆を指名しました。)
アルバムが大ヒットした要因は洗練されたメロディーラインやアレンジだけでなく、リリックつまり「詩」によるところも大きいと思うのはボクだけではないと思います。
収録されているすべての楽曲が素晴らしいのですが、個人的にはオープニングの「君は天然色」や太田裕美が歌ってヒットした「さらばシベリア鉄道」よりも「雨のウエンズデー」や「恋するカレン」のセンチメンタルな感じが大好きです。
いずれにしてもJーPOP史上、最高のアルバムの一枚といっても過言ではありません。
