こんにちはナカジーです。
ブログタイトルに書いた「ベストヒットUSA」というテレビ番組知ってます
アメリカの最新ヒットチャートのランキングを通じ、アーティストや曲を紹介する番組なんですけど、番組開始から40年になったそうで、先日4月4日21時からBSテレビ朝日で2時間の特番をやっていて思わず見入ってしまいました。
実は40年前にこの番組が始まるまでは、海外のバンドやミュージシャンの動く画像は数ヶ月に一度放送されるNHKの「ヤングミュージックショー」という番組しか観る機会がなく、ボクら洋楽大好き人間にとって、海外アーティストのライブ映像や当時始まりだした”プロモーションビデオ”をふんだんに放映するこの番組はまさに画期的で、一気に海外との距離が縮まったように感じました。
さらにこの番組のスゴイところはアメリカ本国の「MTV」が放送される4ヶ月も前からスタートしている先見性です。
しつこいですが、それまでは例えばボクがクイーンを好きだとしても、フレディ・マーキュリーが動いているのは見たことがなかったのですが、それを見ることを叶えたってことです。
その特番の内容に触れますが、まずはブルース・スプリングスティーンの「Born in the USA」の曲名の由来とライブ映像から始まり、番組DJである小林克也さんとのポールマッカートニー、シンディローパー、マドンナ(小林克也風に言うと、「マダーナ」)などの懐かしい当時のインタビューと番組は続きます。(マドンナの新人の頃は”売れたい気持ち満々”さが伝わった~)
次にジョンボンジョヴィとのリモート対談で、彼みずからが語るボンジョヴィのサクセスストーリーや現在のコロナ禍での状況、そして自分の家族、特に子供たちとの思い出や成長を見守る心理を唄った”Story of Love”は同年齢の人間として感動を覚えました。
その後MTVといえばコレ”マイケルジャクソンの「スリラー」”のPVをフルバージョンで放送、そして当時絶頂期にあるクイーンの「地獄に道づれ」の制作秘話とライブ映像(フレディがスーパーマリオみたい。。。)
懐かしいレッドツェッペリンのロバートプラントの姿も。
さらに無名のノルウェーのバンド【A-ha】を一夜にして世界的スターにしたあの有名な「Take on me」のイラストと実写をまじえたPV、そして【Prince】の「Lets go Crazy」など。。。
ボクの20~25歳ごろのヒット曲満載でした。
話は変わりますが、最近のミュージックシーンは日本の若いアーティストの曲はスゴクいいと思うのですが洋楽はあんまり共感できるものがないっていうのがボクの本音です。(もっとROCKして欲しい~)
みなさんはどうですか
ちなみに次回のベストヒットUSAはディスコブームの時の「ビージーズ」の特集。
懐かしすぎです
番組DJである小林克也さんも80歳になりましたが、まだまだ元気です。
いつまでも頑張ってください。
応援しています。