こんにちはナカジーです。
昨年暮れから気温の変動が激しいですね。
今夜からもまた寒くなるみたいなので、みなさんも暖かくして過ごしてください。
ところで少し前のそんな寒い日に、愛知県東栄町にある「茶禅一」というお蕎麦屋さんへ行ってきました。
以前からここの評判は聞いていましたが、行くのは初めてなので調べてみると、【2019ミシュラン東海版】の”ビブグルマン”に選定されている有名店だとか。(恥ずかしながら、知らなかった。。。)
豊川市から国道151号線をずっと北上し、新城市を通り抜け東栄町に入ります。(三遠南信道を使い、鳳来峡インターで降りれば早かったかも)
そこからは幾度となく現れるお店の看板に導かれるまま進み、東栄町役場や「とうえいの湯」方面へ右折した後、左折して豊根村方面の県道へ入りますが、ここからが大変
急勾配で狭い道をグイグイ登ります。
普段であれば静かで涼しげな道なのですが、なにせクルマの外気温度計は氷点下を示しています。
しばらく走ると案の定、路面の雪が凍結ー。ツルッツルッです。(後で調べると標高700m)
幸い昨年末にスタッドレスタイヤに交換しておいたので良かったのですが、ノーマルタイヤだったら完全にアウト
そういうものの雪道は慣れていないので慎重に運転し、しばらくすると久しぶりの民家を発見ー。
ここか?ここなのか?お茶のマークがあるけど?
ここでよかったみたいです。
もともとは現在もある”お茶屋さん”らしく、そこの茶を練り込んだ「茶そば」が評判とのこと。
駐車場からはこんな感じ。
凍った道を走って来た甲斐あって待ち時間なくスムーズに席に案内されると、お店の中の美術品などに目が奪われ、蕎麦を待っている時間を感じさせません。
注文したのはオーソドックスな”雲上そば”と前述した評判の二層になっている”茶そば”とそばの実の殻ごと製粉した”田舎そば”を同時に味わえる「三色盛り」。
最初は”塩”でそばの風味や食感を楽しみ、その後一気にすすります。
茶そばの鮮やかな香りも素敵ですが、ボクの好みは圧倒的に、よりそばの実を感じることが出来る【田舎そば】
あっという間に完食し、その後追加の混ぜご飯まで美味しく頂きました。
きっと真冬以外は待ち時間が半端ないと思うので、考えてみるといい時期に来たかも
ちなみにすぐ近くに絶景の星空が観ることの出来る宿泊施設があるので、夜に来て”日本酒に蕎麦”なんてこともやってみたいですね~。
なお毎日営業しているわけではないので、ホームページでチェックしてから向かってください~。
美味しいですよー。