こんにちはナカジーです。
昨年12月のことになりますが、テレビでジョン・レノンの特集をやっていました。
ジョンが殺害されたのが12月ということもありますが、何よりも「イマジン」の発表から50年にもなるのにいまだに世界は”貧困””差別””紛争”が絶えないことに対してのメッセージ番組でした。
その番組を観て思い出したのは現在58歳の自分が15歳の時に、すでにその「imagine」や「give peace a chance」「happy christmas」「power tothe peaple」などのジョンの歌詞を理解して、体現し、周りに説明するヤツがクラスにいたんですよ
それは当時まさに”目から鱗”衝撃でしたね。
もちろんビートルズは好きだったし、洋楽も多少人よりは詳しかった自分が、音楽の見た目やうわべしか見てなかったことに気づかされたって感じです。
ボクは社会人になって色々な人から影響を受け、様々なことを学び、その都度変化してきました。
新卒で就職した前職の7歳上の所長、20代半ばで転職したゴトウコンクリートの当時の社長、30代半ばから出会ったお客様や業界の大先輩たち、40代後半で知った「エクスマ」の藤村正宏氏。。。
何よりも自分の根底にある浜田省吾の世界観。
そのすべての人に共通しているのはボクよりも先にこの世に生まれていた人達、ということを考えると15歳（高校1年）に出会ったその親友は言わば”特別”といっても過言ではありません。
今思い起こすと彼はジョン・レノンの他にも当時「ブルース・スプリングスティーン」「ボブ・シーガー」「ジャクソン・ブラウン」などアメリカの影や闇を謳うアーティストが好きで、ボクも今に至る多くのことを学びました。
自分自身今年59歳になりますから、色々な人に”与えられっぱなしの人生”から後輩たちに何か”与えてゆきたい・伝えてゆきたい”ということを心掛ける1年間にしたいと思っているのですが、そう思えば思うほど当時の親友に会って、久しぶりに様々なオトナの話をしてみたい思いが募ります。
出会いや音楽を通じて人生を学ぶことになったボクのキッカケを話しましたが、みなさんは自分自身が変わるキッカケになった曲やアーティスト、友人がいますか
その当時のことに思いを馳せるとまた新鮮な気持ちになるかもしれないですよ。
be happy all of the world