こんばんは!
東京営業所の井上です。
今年の夏の暑さは凄まじいですね!
埼玉が誇る日本一アツい熊谷市の日本歴代最高気温41.1度
がなんと浜松餃子で有名な静岡県浜松市に並ばれてしまいました!
しかし41度の気温とはどんな暑さなんでしょうか。
人間の体温は約37度ですが、それよりも気温が高いんですね...。
ちなみに、人間の体温が42度になるとタンパク質が変性したり、酵素の働きがおかしくなり、生命活動に支障をきたすそうです。
いくら人間が恒温動物とはいえ、レッドゾーンまであと1度も余裕がない環境で活動し続けるのは本当に危険だと思います。
熱中症ではないのですが、昔、高熱の影響でうなされたことがあります。
体温計で40度近くになっており、ほんとうに辛かったのを覚えています。
あまりの高熱だと、脳が錯乱状態になるらしく、一時期話題になったインフルエンザ・タミフルのニュースは今でも覚えている方は多いのではないでしょうか。
タミフルに直接の原因がないにしろ、高熱の状態は本当に危険です。
頭がボーっとしてしまい、マズいと感じる頃はすでに手遅れなんですね。
水を飲まなきゃと思ってももう腕がうまく動かない、そんな状態です。(私は両親に定期的に水分を補給してもらっていました)
熱が出ている、風邪だ、となれば皆さん療養されると思いますが、熱中症はそうはいきません。
突然、健康だった人が知らないうちになってしまうんです。
熱中症には幸いなったことはありませんが、それに近い症状を体験したことがあるので、今でも細心の注意を払っています。
皆さんも定期的に水分補給をして、体温の上がりすぎに気を付けてこの夏を乗り切っていきましょう!