こんばんはナカジーです。
おそらく一生忘れないであろう2019年度も本日でおしまいですね。
平成から令和の元号になり、希望を抱いて迎えた新年のはずが、一月から発生した新型コロナウイルスが日毎に拡大し世界を蝕んでいく真っ只中の重苦しい年度末最終日になってしまいました。
2020年度早期に終息に向かうことを願ってやみません。
殆どのさまざまな施設が自粛ムードで閉館・閉演になっているなか、春休みの子供たちのためにがんばっているのが愛知県豊橋市の「のんほいパーク」
なんと年間入場者数が90万人を突破し、過去10年間で最も多くなったそうです。
当然第一位は450万人以上の「上野動物園」、第二位は約250万人の名古屋市の「東山動物園」は不動ですが、豊橋市の人口は38万人、都市の規模からしていかに【のんほいパーク】の集客力がスゴイかがわかります。
特徴は広さ40haの広大な敷地に動物たちがのんびり過ごせる極めて自然さが売りなんですよね。(詳しくはのんほいパークのWEBを)
同じ敷地内に遊園地や植物園それに恐竜などの展示がある自然博物館もある複合施設で、一日では回り切れない充実度に対して入園料はたった大人600円、中学生以下100円です。(驚き!)
最近ではレッサーパンダが話題ですし、ホッキョクグマの豪快な食事タイムも健在です。
ちなみにのんほいパークの”のんほい”は東三河弁でのんは(~ですね)、ほいは人を呼ぶときに使います。
アクセスはマイカーが一番便利かと思いきや、当然動物園手前から渋滞し、駐車場を見つけるまではひと苦労となりますので本日は最寄りの駅の紹介をしますね~。
豊橋駅から東海道本線の東京方面(上り)に乗りわずかひと駅、乗車時間わずか5分【二川(ふたがわ)駅】で降ります。(次の駅の新所原駅はもう静岡県です。)
改札口を出て右手方向に向かうと動物園側のロータリーに出ますとそこにはもう動物園の案内看板があり、道路の両側の恐竜や動物の像を見ながら歩いているとおよそ7分、あっという間に到着です。(渋滞とは無縁ですよ~。)
のんほいパークに行った帰りにまだ元気があれば二川駅の反対側の出口から右へ10分ほど歩くと、東海道五十三次の宿場の「二川宿本陣」があります。
江戸時代にトリップした気分になるのもいいかも。
ちなみにゴトウコンクリートの都市型側溝は二川駅ののんほいパーク側、二川宿本陣側どちらのロータリーでも使用されているんですよー。
be happy all of the world