こんばんはナカジーです。
今日と明日は「ボクにとっての想い出に残るクリスマスソング」を洋楽と邦楽を一曲ずつ紹介させてもらいます。
まず今夜は洋楽です。
今から35年前(1984年、ボク大学4年生の冬です。)エチオピアで起きた大規模な飢餓を救済すべくブームタウンラッツのボブゲルドフがイギリス・アイルランドのミュージシャンたちに声をかけて結成されたチャリティプロジェクト「バンドエイド」の”Do they know it's christmas?”です。
https://www.youtube.com/watch?v=au9BxEgyGyM&spfreload=10
これがキッカケになりアメリカではUSAフォーアフリカ(We are the world)、さらに昨年映画ボヘミアンラプソディー(クイーン)のエンディング(ウエンブリースタジアムでのライブシーン)で一躍有名になった”ライブエイド”などにつながってゆきました。
バンドエイドのメンバーはジェネシスのフィルコリンズ、デュラン・デュラン、ポールヤング、U2のボノ、ジョージマイケル、ボーイジョージ、ビッグカントリー、スパンダーバレェそしてデビットボウイ、スティングなどなどスーパースターばかり。(みんな若いわ~。)
ひとつの楽曲にこれだけのアーティストが参加するのはボクも見たことがなく、熱狂した想い出がハッキリ記憶に残っています。
歌詞の内容は
”ボクたちがクリスマスを祝うこの時にアフリカでは飢えに苦しんでいるどころか、クリスマスさえ知らない人たちがいる。
彼らのために祈ろう。
食べ物をアフリカに贈ろう。”
おおむねこのような感じです。
個人的には「個が出すぎ」のWe are the world"(ボブディランやブルース・スプリングスティーンはソロで歌っていた方が良いな~。)よりこちらの曲が好きですね。
そんなことよりも35年経った現在もアフリカ飢餓問題は解決しないどころか、ますます格差は拡がっています。
pray for the other ones at christmas time
(恵まれない人たちの為に祈りを捧げよう)
feed the world
feed the world
feed the world
(食べ物を送って世界を飢えから救おう。手を差し伸べよう。)
let them it's christmas time again
(クリスマスがまたやって来たことを知ってもらおう)
be happy all of the world