こんばんはナカジーです。
昨日「本能寺の変」について少し語りましたが、本日はそれから18年後に起きた「関ケ原の戦い」の関ケ原をを紹介しますね。
簡単に年表で説明するとこんな感じです。
1582年 本能寺の変(織田信長死亡)
山崎の合戦(明智光秀死亡)
1585年 秀吉関白就任
1591年 秀吉天下統一
1598年 豊臣秀吉死去
1600年 関ヶ原の戦い
1603年 江戸幕府創設
いやー、正に怒涛のごとき20年間、激動の時代です。
どっちの味方に就くかによって自分の人生が左右されるということは、現代でも大小違えどあることかもしれません。
「義を取るか、理を取るか」ってヤツですね。
そんな関ヶ原に来てみました。
小学生の時に「エッ」と思うぐらい何もなかった関ヶ原。
それから45年後の現在、多少「天下分け目の合戦」があった雰囲気を感じます。
義に殉じた島左近の旗印が物哀しい感じです。
(2年前に上映された岡田准一主演の映画「関ケ原」の強烈なイメージが蘇りました。)
そんな見事なまでに何もない関ヶ原の合戦地跡に来夏”関ヶ原の戦い記念館”ができるみたいです。
完成したら是非行ってみたいと思います。
でもよくよく考えてみれば戦いの跡地は関ヶ原に限らず、お墓や首塚以外は何もないですよね。
(だから想像力を掻き立てられるんですよね。)
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