こんにちはナカジーです。
先日三重県の尾鷲市というところへ行ってきました。
えっ、そこへ何をしに行ったかって?
実は今年は「都市型側溝」を開発して20周年。
その都市型側溝の最初の納入現場が国土交通省中部地方整備局 紀勢国道事務所の管理する
国道42号線の尾鷲市内だったわけです。
当時は1999年。始まったばかりのNETIS(国土交通省新技術情報システム)に登録。
営業をしていて急遽採用になったのが昨日のことのようです。
大急ぎで型枠を発注し、大急ぎで製造し、納入。
現場につきっきり。
当時はまだ愛知県からのアクセスも良くなく、片道5~6時間の道のりでした。
がんばった甲斐あって色々な方に推薦されてその年の「国土技術開発賞」の「奨励賞」を
受賞することができました。
そこからは様々なことはありましたが、全国区で都市型側溝が採用され始め、20年を迎えた今日まで
延べ3000㎞を超える施工実績ができるまでの大ヒット商品となりました。
前置きが長くなりましたが、そんなわけで会社として、商品として、またボク自身にとってもひとつの節目として、
尾鷲市の国道42号線を見に行ったわけです。
道中は自動車専用道(紀勢自動車道)も整備され、当時の半分の時間の3時間弱で到着にビックリ!
そこにも当社の都市型側溝や薄型水路(トンネル側溝)・トンネルウォールなどがたくさん使用されていてハイテンション
もちろん20年経過した今も、都市型側溝の”スリット”が雨水をしっかり取り込んでいましたよ。
20年経過し、ボクも会社も20年分成長できているかどうかを自問自答できる良い機会になりました。
これからもひとりひとりの声に耳を傾けて、良い製品を提供し、世の中に貢献できるようガンバリまっす
明日からは「都市型側溝20周年」の紹介ブログです。
読んでくれてありがとうございます。
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