こんにちはナカジーです。
”ディンプルf”のこだわりについてお伝えしてきましたが本日3日目最終日です。
(すみません、アトはウチの営業にたずねるか、WEBで質問・問い合わせして下さいね~)
「あらかじめそこの側溝・フタを採寸して工場製作する」という話をしましたが、具体的にはこんな感じです。
「幅1cm単位」「厚みが5mm単位」「上に乗る荷重(強度)のそれぞれ」(本当にカスタマイズです。)
でもこ~んな大きなタイプもあるんです。
したがって「車が通る時のガタツキ防止」以外にも、歩行者の快適で安全な歩行性も求められるんです。
以前ウチの元本社(現 研修センター)近くで”ディンプルf”を納入してしばらくした時のことでした。「雨の日に中学生が滑って転んだ」
という連絡が役所から来ました。
クロックス風の、またはビーチサンダルの類の履物で雨の中走っていたらしいです。
当社が特別滑るようなコンクリート製品を作ってるわけでもなく「雨の日にサンダルはそりゃ~滑るだろう。」と感じましたが、当社だけでも、雨天でも滑らないコンクリート製品を作ろうと開発がスタートしました。
調べていくと、コンクリート製品の滑り止め方法は、表面に凹凸をつけて抑制するというものばかりでした。
でもそれでは、お年寄りをはじめその凹凸につまづいてしまうんじゃないかという疑問を感じ、当社は独自の方法を作り上げたんです。
見た目は通常のコンクリート製品の表面とまったく変えずに、滑り抵抗値を格段にレベルアップできたのです。
結果「子どもも滑らない、お年寄りもつまづかない」”ファインステップ加工”が誕生しました。
現在では、ティンプルfに止まらず、すべての当社製品に”ファインステップ”は導入されています。
Be happy all of the world.