こんにちはナカジーです
昨日お話しした”ディンプルf”の「こだわり」について本日はお伝えしますね~。
昨日「該当箇所のフタや側溝を採寸して、あらかじめ工場製作する」ということを述べましたが、その理由がこうなんです。
実は昔の側溝は同路線でもサイズが微妙にバラバラでなおかつフタの厚みも開けてみないと判別できないケースがほとんどなんです。
”ディンプルf”を開発した当初は「画期的な商品だ」と自他共に大絶賛したのですが、いざ製品を現場に持っていくと、「側溝」にハマらない、側溝から飛び出てしまう」のオンパレード。
あげくに「お客様、ちゃんとした"寸法を測ってください"困ります。」と、あろうことか顧客に文句を言う始末。(あ~あ)
そこで社内では「手間はかかるが、ひとつひとつの現場にすべて立ち会っていこう」という大英断をしました。
担当が実際にお客様の前で採寸の模範をしたり、現場の施工指導をしたりなど徹底しました。
ムチャクチャ手間ヒマかけてますが、結果は大成功
その”ディンプルfのサービス”すべてを統括するのが「ぐっさん」です。
以下、ぐっさんの言葉です。
「現場を担当しているぐっさんです。僕の役割は、フタの不具合で悩んでいるすべての人のすべての現場を調査してアドバイスをさせて頂き、問題を根絶することなんです。もう10年やっていることですから、フタのお悩みは僕に聞いてくれるのが一番の近道だと思いますよ。」
現場担当 山口:090-5009-4912
昨年からぐっさんのそんな苦労が報われるうれしい評価が相次いでいます。
「インフラメンテナンス大賞 優秀賞」
「東三河ものづくり大賞」
「愛知県サービス大賞”成功事例”の紹介」
でもぐっさんは言います「受賞はもちろんうれしいですが、それよりも現場で知り合った建設会社の人、役所の人、そこに住む地域の人々に喜んでもらうことが僕の生きがいです。」
今日もまたぐっさんは真っ黒に日焼けしながらどこかの町で笑顔を育てていると思います。
Be happy all of the world.
(ぐっさん、久しぶりに飲みに行こうか?)