皆さんこんにちは
広域営業課の宇野です。
今回ご紹介するのは岐阜県美並町にある現場をご紹介します
美並町は「日本のまん中」、だそうで、「日本まん真ん中センター」という建物全体が世界最大級の日時計になっている施設もあります。
http://www.minami-kanko.com/sightseeing/enjoy/post-10.html
ここでいう「まん中」とは、地理的なまん中ではなく、人口重心のまん中なのだそうです。
日本の人口分布を、国民全員が同じ体重と仮定して、「やじろべえ」の1本足のように、1点で支えて傾かないで平衡を保つ地点、ということですね
ちなみに「子安神社」、「日本まん真ん中温泉 子宝の湯」など、子宝にゆかりのある地でもあるそうです。この温泉は駅と一緒になっており、長谷川鉄道 みなみ子宝温泉駅を降りたらすぐあります。列車を降りたら温泉があるとは、珍しいですよね
http://www.kodakaranoyu.jp/facility/
さて、そんな美並町内にも現場のある、今回ご紹介したい製品はコチラ
緑化ができる擁壁「エバーグリーン」です
斜面に段々にして積んでいき、ポケットになる部分に土と苗を植える事で、道路やトンネルを作った後に緑を再生させることができます。
こちらはエバーグリーンが採用されている、東海北陸自動車道の美並町付近にある「苅安トンネル」です。
は道路が作られてすぐの頃の写真なので、緑化はできていませんが...
今ではこのように、擁壁が見えないくらいの緑化ができています
これからも道づくりの中に緑化も取り入れてもらえるように頑張っていきます