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YOLO! 人生は一度きり! NYから東京の生活

2014-2016年はニューヨーク生活、2017年からは東京の生活を書いてます。

もちろんロンドン滞在中にブリティシュビールもいただきましたよ

 

MADRI EXCEPTIONAL

 

ザ・ブリティッシュビールをちょうだいとお願いしていただきました

 

名前はスペイン風ですが、れっきとしたブリティシュビールらしい

さっぱりした味だった
 
これもザ・ブリティッシュ
アトランティックペールエール

こちらはペールエールの苦みが強い

 

そしてビールと、フィッシュ&チップス

思えば39年前はもちろんレストランなど一度も入らず

 

お店でパンを買って食べるか

 

フィッシュ&チップスを食べるかだった

 

イギリスにはフィッシュ&チップスしかないのかと思ってました

 

それにしてもこんなにでかいフィッシュだったかなあ?

  

夕焼けのテムズ川。

 

橋の欄干

 

スケボー場

なんでスケボーの場所には落書きがされるんだろ

 

 

カーナビー・ストリート

60年代ごろからファッションや音楽の流行発信地として名を馳せた通りなのだそうです

 

ロンドンのSOHOにあります

 

 

それにしてもロンドンの繁華街のパブはどこも人で溢れかえってますね

 

いろんな店に行ってみようとしたのですが入らなくて断念した店もたくさん

 

パブの立ち飲みは会社の人たちと何軒か行きましたが

 

ぎゅうぎゅう詰めで写真は撮れませんでした

 

ああやって立ってぎゅうぎゅう詰めで飲むというのは日本にはない文化です

 

二階建てバスがそこのけそこのけ

 

しかしロンドン中を赤い2階建てバスが走ってます

 

なんでもロンドンには9000台のバスが走っていて世界一とか

 

二階建てバスからの眺め

二階建てバスからロンドンの街並みを眺めてると楽しいです

 

これは土曜日の午前10時にロンドンの目抜通りを二階建てバスの1番前で撮った動画

 

 

プロジェクションマッピングの教会

 

 

ロンドンの高層ビルビジネス街

 

 

 

 

もっとイギリスの伝統的な料理が食べてみたいと思って、次の夜はドーバーソール(ドーバー海峡の舌平目)に挑戦!

 

Googleマップでドーバーソールで有名なお店で行きやすくて1番評価がいいところに入ってみた

 

Wiltons」というお店だった

 

英国紳士淑女が食べに来ていて、緊張

 

ブログを書いてて知ったけど

 

このお店創業1742年だって

 

ロンドンで1番古いレストランと言うルールズ(後日行ってみたが満席で入れず)は1798年創業だけど

 

色々あるのかな

 

「ドーバーソールが食べたくて来たんだけど、ありますか?」

 

「もちろんでございますとも、Sir!」

 

ということで着席してメニューを見る

 

「ドーバーソールに合う前菜は、何がいいかな?」

 

「当店は海鮮が特徴でございまして、魚はどれも美味しいでございますよ、Sir! 」

 

「じゃあこのSecret Smokehouse “London Cure” Scottish Salmon(秘密の燻製場「ロンドン・キュア」のスコットランド鮭)をお願いします」

 

Secret Smokehouse London Cureってなんなんの?

 

って思ったら、なんかホームページがあるけど、疲れてるから読むのはまたあとで

スコティッシュサーモンって日本のサーモンとはまた違った舌の上でとろりととろけるような味のサーモンで美味しくて白ワインが進んだ

 
そしてドーバーソール

ヒラメのムニエルです

大きい

バター味でカリカリっと焼けててすごく美味しい

 

イギリス料理は美味しいなあとご機嫌になり

デザートメニューを見て、ウエイトレスに「あなたはどれが1番好き」って聞いてみた

そしたらウエイトレスは「私はどれが1番好きかですって?!」ってはしゃいで

「私はアップルクランブルが1番好き。甘酸っぱくて美味しいんですよ。そしてイギリスの伝統的なデザートなんですよ」

って教えてくれたので「じゃあそれをお願いします!!」

アップルクランブル

 

リンゴの上にそぼろ上のクッキー生地がのってる

 

クッキー生地はカリカリ

 

リンゴが甘酸っぱい

 

ウエイトレスが「アップルクランブルいかがですか?」

 

「とても甘くて酸っぱくてカリカリで美味しいですよ。ありがとう」

 

最後にカプチーノをいただいて

 

Wiltons は料理もサービスもとても良かったです


 

たまたまロンドンを歩いてて入ったトンネル

なんだこの落書き(いや壁絵)だらけのトンネルは? びっくりした


これはきっと有名に違いないと思ったら


リークストリートという名の通りで、バンクシーがここでエクシビションを開いてから注目されるようになったそう。


このトンネルの中にもパブとかもあるんですよ

合法的に描けるので、この時も書いてる人がたくさんいた


300メートルぐらいのトンネルですがびっしり描かれてる



夜はかなり不気味な雰囲気になりそう

すごいなロンドン

ニューヨークからロンドン・ヒースロー空港に着いて電車と地下鉄を乗り継いで夜遅くにホテルに着いたからもうその日は疲れてバタンキュー

 

翌朝10時、客室清掃の女性がドアをどんどん叩く音で飛び起きた

 

まだまだ寝足りないよー

 

でも時間がもったいないので外に出て

 

ロンドンアイに乗った次第

 

そしたらもうお腹が空いて仕方がない

 

そうそう、今日はロンドン滞在で唯一の日曜日

 

サンデーローストを絶対食べろと会社の人が言ってたから

 

Googleマップでサンデーローストを検索して

 

近くで一番評価が高いお店に飛び込んでみた

 

普通のパブだったがすごく混んでて

 

「サンデーローストが食べたいけど、ここで食べられる?」

 

「あいにく○○が壊れてて(〇〇はよくわからなかった)今日はサンデーローストはないんだ!」

 

「なにー、俺はサンデーローストを食べに来たのに、ならばお店を変える」

 

と言ってお店を出て、評価の高いもう一つの店に飛び込んでみたら

 

やたら格式が高そうなお店でビビった

 

「NORTHALL」というお店だった

 

でもお腹が空いてしょうがないし

 

「サンデーローストあります、Sir !」

 

っていうことなのでいただくことに

 

ローストビーフと前菜にトラウト(サケ科の魚)、そしてワインを注文。

 

「ローストビーフの焼き加減のシェフのおすすめはミディアムレアでございます。Sir!」

 

必ず最後にSir!をつけるのが面白い

 

前菜のトラウト

 

 

 

メインが上に書いてあるサーロインビーフ

 

じっくりとローストした湖水地方産のサーロインビーフ

この右のものはなんだか分からなくて「これ、なーに?」って聞いたら

 

「それはヨークシャープディングです, Sir!」

 

サンデーローストは、イギリスの伝統的な食事で、日曜日に供され、ローストした肉、ジャガイモに、ヨークシャープディング、野菜等の付け合わせと肉汁から作られるソース(グレイビー)からなる、ということです

 

 
ローストビーフ柔らかくて美味しい
 
ソースも美味しい
 
ポテトも野菜もスープもとても美味しくて満足しました
 
イギリス料理美味しいんですね
 
そしてイギリス人のサービスはとてもフレンドリー
 
食後のデザートは選べたのですが
 
「Caramelised Apple Tartがおすすめでございますよ、Sir!」
 
ということでおすすめをいただきました。
 
美味しいし、フレンドリーだし、またこのお店に来たいと思いました
 
 

 

 

 

 

これは39年前には無かった


ロンドンアイという名の観覧車


やたら目立つので乗ってみた 


ガラス張りの大きな観覧車


10人以上乗れる


下に見えるはテムズ川

ヨーロッパって感じ


下に見えるはビックベン


都市のど真ん中にでっかい観覧車があるっていうのもいいですね


2000年に建てられたそう。高さは135メートル。ちなみに葛西臨海公園の観覧車は117メートル


ニューヨークのコニーアイランドの動く観覧車も怖くて面白かったけどなぁ。


このロンドンアイが動いたらどんだけの悲鳴が聞こえるか


ロンドンの街が一望できて楽しかったです