滋賀県の彦根市へやってきました。
国宝・彦根城を見るためです。
お城にはやっぱりひこにゃんがいた！
でも動かないひこにゃんだった！
動くひこにゃんは暑すぎてお休み？
着ぐるみ着てて熱中症で亡くなった人もいたから、ひこにゃんも十分気をつけてくださいね。
愛知や岐阜のお城めぐりをしているときは、
まわりの人の会話はそんなに関西弁ではなかったのですが、
滋賀県に来たらいきなり関西弁になるんですね。
私の前でひこにゃんと自撮りしている家族の会話
（関西弁がおかしいのは見逃してください）
お母さん「あんた、ひこにゃんとだだ被りやん」
お父さん「うそや」
お母さん「ほんまやて。見てみい。もうしょうもない」
お父さん「ほんまやなあ。おかしいな。」
とかなんとか、なんかいきなりお城の前で漫才やっているからおかしくなっちゃいました。
たしか「だだかぶり」って言ったように聞こえたんですが。
これ「もろかぶってる」って意味ですよね？？
彦根城は1622年に完成。
全国に５つある国宝の天守閣を持つ城の１つです。
天守閣から見下ろす彦根市は綺麗です。
街の向こうに見えるのは海じゃなくて、もちろん琵琶湖です。
彦根も灼熱。水蒸気が出る涼み処でくつろぎました。
彦根は町中も面白いとかで少し散策。
赤い鎧が飾ってあったけど、
かっこいいなあ。
井伊の赤備えといって、
彦根藩藩主井伊直政は、赤い鎧の上に黒い衣装をまとい、
ひとたび戦さとなると黒い衣装を脱ぎ捨てて赤い鎧で出陣し、
その活躍で井伊の赤鬼と恐れられたそう。
ひこにゃんの赤い兜と黄色いツノはここから来てるんですね。
