名古屋から車で岐阜県へ行き、
郡上市にある日本最古の木造再建城、郡上八幡城を見学しました。
郡上八幡城は1559年に建てられ、1871年に廃城。1933年に木造で再建されました。
岐阜も暑いですねえ。日本一暑い場所のひとつですからね。
静かな雰囲気を味わえました。
立派なお城です。
天守閣から見る郡上市の眺めは素晴らしい。
小京都といわれ、町中に水路が流れているのだそうです。
郡上八幡城が知られるようになったのは、
雲海の中にそびえたつ風景が有名になったからです。
その写真がこちら(お城のHPからお借りしました)
私は見れませんでしたが、美しい風景ですね。
次に行ったのは、岐阜県犬山市にある犬山城です。
犬山城は、天守が国宝に指定された5城のひとつです。
天守が国宝に指定されたお城5つは、
犬山城、姫路城、松本城、松江城、彦根城です。
天守閣から見た犬山市の町並み。木曽川が流れてます。
犬山城は1537年につくられ、天守だけは壊されずに残って、
現存する天守では日本最古といわれています。
「なんといっても国宝!」(犬山市パンフレットより)
そして岐阜市にある岐阜城へ。
ここは山の上にあるので、ロープウェイに乗っていくんですねえ。
ロープウェイで山頂に着くと、りっぱな天守閣が。
こちらは1201年築城、1601年廃城、1956年に再建された鉄筋コンクリート造りの城です。
みんな汗だくになりながら坂道をのぼっていました。
「よりによって一年で一番暑い日の一番暑い時間に一番暑いところに来るなんて」とかなんとか言って登っている人たちがいました。
岐阜県の三城、とても素晴らしかったです。