陸奥の国(青森、岩手、宮城、福島)で一番社格が高い大きな神社です。
鹽竈って旧字体で書くととても難しいですよね。
日本で鹽竈って旧字体で書ける人が何人ぐらいいるんだろう?って考えちゃいました。
1000人いるかなあ?
歯をむき出しにしているのに、参拝者に「きゃー、かわいいー」なんて言われてました。立つ瀬がない狛犬ちゃん。
国の天然記念物の「鹽竈桜」がまだ咲いていましたよ。
参道の202段の階段です。すごい高さですね。
とても素晴らしい神社でした。
そしたら地元の人に、近くに「おさんこ茶屋」という有名なお団子屋さんがあり、
お団子がすごく美味しいからと教えてもらって、買いに行きました。
づんだ(すりつぶした枝豆)、あんこ、ごま、しょうゆ団子を買いました。
づんだ餅の団子が超美味い。枝豆の味なんですが、甘いんですよ。お団子にぴったりです。
そしてついに「すし哲」へ。
開店時には50人ぐらい並んでいました。
ちなみに私は3番目。
全国から食べに来るほど有名なお寿司屋さんです。
塩釜市は、人口当たりの寿司屋の数が全国一とのことでお寿司屋さんがとてもたくさんあります。
その中で最も有名で、宮城県を代表するお寿司屋さんです。
握る手に心
このお店は本にもなっていて、親方がお寿司にかける情熱が描かれているようです。
まずは、すし哲名物のかつをの酢のもの
清涼感があって、今の季節にちょうどいいです。
やわらか煮たこ。
そしてすし哲物語という特上よりさらに上の特選コースをお願いしました。
親方が目の前で一生懸命握ってくれました。
前回来た時に感動した赤貝は、今猛威を振るっている貝毒の影響でないとのこと。
とても残念ですが、仕方ありません。
ぼたん海老のお吸い物
鮑
こりこりしていてとても新鮮な味です。
中とろ
最初口に入れた時にドキッとするぐらい舌触りがいい。
穴子の蒲焼き