(追記。点線以下は最初に書いたブログです)
このなぜ靴の裏をお互いに見せるようにソファに座るのか、アメリカ人に聞いてみました。
知人のアメリカ人女性に聞いてみました。
決してすべての男性がそういう風に座るわけではなくて、彼女の父親とかはそんな風に座らないらしいです。
そして比較的若い世代が足を組んで座る事が多く、それもこの10年ぐらいの話だと言っていました。
もともとはソファに座ったときに足を組むのは女性の仕草だった。もちろん靴裏を見せるようには組みませんが、スカートの中が見えたりしないようにソファに座るときは足を組んで座る。
女性は骨格からして、ソファに座って脚が広がらないようにするためには、脚を揃えて座っているより、脚を組んだ方が楽に座れる。
男性はスカートを気にするようなことはないので、靴の裏が見えるように足を組んで座るようになったと言っていました。
私が想像するように、リラックスしているように見せるためにわざと脚を組んで座る、というようなわざとらしさは言っていませんでした。
別のアメリカ人にきいてみたら、
脚をああやって組むのは、時と場合によってはやはり行儀がよくないと思われるそうです。
やっぱり若い世代に多い。
自分の父親はやらないけど、義理の父親はそうやって座る。
リラックスしているからそうやって座るのだろうけど、そんなに深く考えたことはないとのこと。
また別のアメリカ人に聞いたら、
やっぱり状況に応じていい場合と悪い場合がある。
最近増えてきたといえばそうかもしれないし、若い世代に多いといえばそうかもしれない。
ああやって座ることで、スペースを確保して その場で自分が優位に立ちたい、主導権を握りたい(dominant)、という気持ちのあらわれなんじゃないか。
アメリカの西海岸は非常にカジュアルで、会社も仕事もカジュアルだから、比較的面接で脚を組むということもあるかもしれない。
いっぽう東海岸は、もう少しフォーマルで、仕事でもスーツを着たりする人もいる。だから面接で脚を組むと言うことは比較的受け入れられにくいかもしれない。
と言っていました。
さらに別のアメリカ人に聞いたら、面白いことを言っていました。
このアメリカの婚活番組「バチェラー・バチェロレッテ」はシナリオができていて、みんなその通りに行動している。
スタジオに何人か来て話すときも、そういうシナリオ通りに行動して話しているから、話す内容や態度についても既に脚本に書いてあると思う。
そうやって座って、リラックスして、カッコ良く見せて、魅力的に見せて、女性の視聴者を惹きつけるということなんだと思う、と。
ああやって無理やり脚を組んで、しかもお互いに靴の裏を見せ合って、あれはつまりやらせじゃないかと。
そういってしまえばそうかもしれない。
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(以下は、最初に書いたブログです)
これは、純朴な日本人の私にとってアメリカに来て最も驚いたことのひとつです。
前回に引き続いて再び婚活テレビ番組のバチェラーで恐縮ですが、これはテレビの一場面ですが、
ゲストのアリソン・ウイリアムズともう1人のゲスト女性がまずキャピキャピ男性や女性の品評会をしている場面。
司会の男性は足を組んでいます。別にこれはいいです。

そして主役男性のベンが登場。
左側の女性のアリソン・ウイリアムズは足を組んで、右手をソファの背もたれにのせてリラックスしている。
まだここらへんはいいんです。
そしてベンが足を組む。この婚活番組バチェラーを見ていると、
出てくるアメリカの男性はソファに座ると必ずこうやって足を組んで相手に靴の裏を見せる。

写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、ベンの右側に座るアリソンは、
ベンの足裏が自分の方に近づいてきたので、ちょっと右側によけるような感じで座っているのですよ。
見ている方がハラハラしてしまいます。
だって、190センチ以上ありそうな大柄な男性がああやって足組んだら、とてもスペースをとって座りにくいですよね。
でもソファに座るときは必ずといっていいほど男性は足をこうやって組むんです。
次は最も驚いたライバル男性2人がお互いに足を組んで靴裏を見せ合う場面。
これは前回のバチェロレッテで、主役の女性をめぐって最後まで競い合ったライバル男性2人が議論する場面です。
登場してきて、まず左の男性が足を組んで相手に靴裏を見せる。
すると今度は、右側の男性も足を組み始めて、
なんとお互いに靴の裏を見せ合う状態に!!!
足を組んで、自分はリラックスしているんだぞ、という状態を醸し出して、しかもお互いに相手に靴裏を見せて、威嚇し合っているのでしょうか???
そもそも無理して足組まなくてもいいんじゃないの??
これは日本と全く違う文化で、すごく驚きました。
こっから先は付録で、番組のアリソンとベンの写真集

アリソン曰く
「私の夫はバチェラー・バチェロレッテの大ファンなの。でももしそうじゃなかったら、私は彼と結婚してなかったと思うわ」だって!!
このなぜ靴の裏をお互いに見せるようにソファに座るのか、アメリカ人に聞いてみました。
知人のアメリカ人女性に聞いてみました。
決してすべての男性がそういう風に座るわけではなくて、彼女の父親とかはそんな風に座らないらしいです。
そして比較的若い世代が足を組んで座る事が多く、それもこの10年ぐらいの話だと言っていました。
もともとはソファに座ったときに足を組むのは女性の仕草だった。もちろん靴裏を見せるようには組みませんが、スカートの中が見えたりしないようにソファに座るときは足を組んで座る。
女性は骨格からして、ソファに座って脚が広がらないようにするためには、脚を揃えて座っているより、脚を組んだ方が楽に座れる。
男性はスカートを気にするようなことはないので、靴の裏が見えるように足を組んで座るようになったと言っていました。
私が想像するように、リラックスしているように見せるためにわざと脚を組んで座る、というようなわざとらしさは言っていませんでした。
別のアメリカ人にきいてみたら、
脚をああやって組むのは、時と場合によってはやはり行儀がよくないと思われるそうです。
やっぱり若い世代に多い。
自分の父親はやらないけど、義理の父親はそうやって座る。
リラックスしているからそうやって座るのだろうけど、そんなに深く考えたことはないとのこと。
また別のアメリカ人に聞いたら、
やっぱり状況に応じていい場合と悪い場合がある。
最近増えてきたといえばそうかもしれないし、若い世代に多いといえばそうかもしれない。
ああやって座ることで、スペースを確保して その場で自分が優位に立ちたい、主導権を握りたい(dominant)、という気持ちのあらわれなんじゃないか。
アメリカの西海岸は非常にカジュアルで、会社も仕事もカジュアルだから、比較的面接で脚を組むということもあるかもしれない。
いっぽう東海岸は、もう少しフォーマルで、仕事でもスーツを着たりする人もいる。だから面接で脚を組むと言うことは比較的受け入れられにくいかもしれない。
と言っていました。
さらに別のアメリカ人に聞いたら、面白いことを言っていました。
このアメリカの婚活番組「バチェラー・バチェロレッテ」はシナリオができていて、みんなその通りに行動している。
スタジオに何人か来て話すときも、そういうシナリオ通りに行動して話しているから、話す内容や態度についても既に脚本に書いてあると思う。
そうやって座って、リラックスして、カッコ良く見せて、魅力的に見せて、女性の視聴者を惹きつけるということなんだと思う、と。
ああやって無理やり脚を組んで、しかもお互いに靴の裏を見せ合って、あれはつまりやらせじゃないかと。
そういってしまえばそうかもしれない。
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(以下は、最初に書いたブログです)
これは、純朴な日本人の私にとってアメリカに来て最も驚いたことのひとつです。
前回に引き続いて再び婚活テレビ番組のバチェラーで恐縮ですが、これはテレビの一場面ですが、
ゲストのアリソン・ウイリアムズともう1人のゲスト女性がまずキャピキャピ男性や女性の品評会をしている場面。
司会の男性は足を組んでいます。別にこれはいいです。

そして主役男性のベンが登場。
左側の女性のアリソン・ウイリアムズは足を組んで、右手をソファの背もたれにのせてリラックスしている。
まだここらへんはいいんです。
そしてベンが足を組む。この婚活番組バチェラーを見ていると、
出てくるアメリカの男性はソファに座ると必ずこうやって足を組んで相手に靴の裏を見せる。

写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、ベンの右側に座るアリソンは、
ベンの足裏が自分の方に近づいてきたので、ちょっと右側によけるような感じで座っているのですよ。
見ている方がハラハラしてしまいます。
だって、190センチ以上ありそうな大柄な男性がああやって足組んだら、とてもスペースをとって座りにくいですよね。
でもソファに座るときは必ずといっていいほど男性は足をこうやって組むんです。
次は最も驚いたライバル男性2人がお互いに足を組んで靴裏を見せ合う場面。
これは前回のバチェロレッテで、主役の女性をめぐって最後まで競い合ったライバル男性2人が議論する場面です。
登場してきて、まず左の男性が足を組んで相手に靴裏を見せる。
すると今度は、右側の男性も足を組み始めて、
なんとお互いに靴の裏を見せ合う状態に!!!
足を組んで、自分はリラックスしているんだぞ、という状態を醸し出して、しかもお互いに相手に靴裏を見せて、威嚇し合っているのでしょうか???
こちらを見てください。
これは右側の男性が1人で出ている場面。
ライバルが来たらわざわざ逆の足を組まなくてもいいんじゃ、、、、
そもそも無理して足組まなくてもいいんじゃないの??
これは日本と全く違う文化で、すごく驚きました。
こっから先は付録で、番組のアリソンとベンの写真集

アリソン曰く
「私の夫はバチェラー・バチェロレッテの大ファンなの。でももしそうじゃなかったら、私は彼と結婚してなかったと思うわ」だって!!