ニューヨークブロードウェイでミュージカル「レミゼラブル」を見てきました。
前回の2回は、主役のジャン・バルジャンはラミン・カリムルーでしたが、今回はアルフィー・ボーです。
彼を見るのが目的だったんです。
アルフィー・ボーは、レミゼラブルの25周年記念公演でもジャン・バルジャンを演じた俳優です。
25周年記念公演を観た方ならば、彼の実力を知っていますよね。
歌がとてもうまくて、彼の歌を聴けるのならば、そしてしかもジャン・バルジャンを演じているのならば、これは何が何でも観なくてはなるまいと。

1階の前から9番目の席で観ることができました。
彼のジャン・バルジャンは最高でした。歌が本当にうまくて、声がよく伸びて響き渡りますよね。
第二幕の途中のジャン・バルジャンの独唱「Bring Him Home」を歌い終わったとき、スタンディングオベーションでしたよ。
劇の途中でスタンディングオベーションは、私が見たのは、アラジンのジーニー以来じゃないでしょうか?!?!
彼は経歴を見てみたら、10代の時に自動車の整備工見習いをやっているときに歌を歌いながらやっていたら、あまりのうまさに顧客が劇団のオーディションを受けることを勧めて、それから才能が開花したとか。
そんなことがあるんですね。
ユーチューブに彼の「Bring Him Home」があるので聞いてみてください。
彼の歌を聴くだけでもニューヨークでレミゼラブルを見る価値があると思います。
どうですか。劇の途中でスタンディングオベーションするのも納得ですね。
ユーチューブに彼の「Bring Him Home」があるので聞いてみてください。
彼の歌を聴くだけでもニューヨークでレミゼラブルを見る価値があると思います。
どうですか。劇の途中でスタンディングオベーションするのも納得ですね。
それから私はコゼットとマリウス役の2人が歌がうまいと思いました。
2人のデュエット「A Heart Full of Love」はとても良かったです。
コゼットはAlex Finke, マリウスはChris McCarrellという俳優が演じていました。
コゼットはAlex Finke, マリウスはChris McCarrellという俳優が演じていました。