奇跡的に続いてるこのシリーズ
書くきっかけになったのはこの企画
もうひとりの主催者、相方のなおちゃんも、いろいろ書いてますよ~
なおちゃんは、悪友、相方、魂友?(銀魂おもろかった~)といえる存在ですが、実は、今書いている聴くを磨く講座で、偶然出会ったやつなのです
さて今日は
の続きだよ~
・誘導ワーク
2人1組で、ひとりが目を閉じ、もうひとりが誘導します。
誘導のパターンはさまざまで、1人がもうひとりの後ろから押す、というパターンもあれば、離れて声で誘導、拍手の音で誘導など。
私が目を閉じている人だった場合
は、⑤で書きました。
逆に、
私が誘導する人だった場合
二人一組のペアがあちこちで動き出す中で、じぶんの相手を安全に導かなきゃ~とまず思います。
そのまま歩いてオッケーのゴーサイン、ぶつかっちゃうとか、壁際にきたらストップサインとかを、あらかじめ話し合って決めてるわけじゃないので、
誘導する人がその場で即効考えます
肩に手を置いて誘導する場合(言葉は使わない)
ゴーサインだからといって、最初から、ぐいぐい押してしまったら、目を閉じている人は、たぶんこわいよね
大丈夫だとこっちはわかってても、相手はそうじゃないかも
だから自然と押しかたも柔らかくなるし、相手の様子をしっかりみていて、ちょっとまだ不安そうだなと感じたら、導くペースをさらに落としたり、伝わるかどうかわかんないけど、肩に置いてる手に感情を込めて「大丈夫だよ~」みたいな念❓を送っちゃったりする。あと、方向転換してほしいときは、指先にちょっとチカラを入れたりして。
あくまで相手が安心して動けているかに注目してるので、よぉ~~く相手のことを自然とみるようになります。
手を触れないで、少し離れてコトバ(例えば名前や、こっちこっちなど)だけで誘導する場合
あちこちでコトバかけがなされているので、まず、じぶんの声が相手に聞こえているか、から確認します。触れていないので、相手の動きも不安そうです。
最初は、こっちの居場所を探りあてようとしてるなぁ、て感じなので、相手の不安をなるべく軽くするにはどう声かけしたらええかなぁって考えながら、
こっちだよ~大丈夫だよ~ていう気持ちをいっぱいにして、相手に届け~て思いながらの声かけします。
相手がこちらを認識し始めると、動きがスムーズになってきます。
で、どのワークもそうだけど、終わるといったん、ペアになった二人で感じたこととか、シェアしあいます。
するとね、案外、手の置き方や、声の感じから、じぶんが相手に、大丈夫だよ~ていう、念❓らしきものまで、相手はほぼほぼ感じとっていた、てことがよくあります。
もちろん、やっぱりこのときはこわかったとか、不安だったというのも出てくるけど、試行錯誤してお互いに居心地のいい関係の取り方を何度でもやりなおせばいいんです。
どちらの立場にたっても、
お互いに
相手のペースで
相手をよくみること、感じようとすることで、思いは案外伝わっていて、わかりあえることも多いってことが、
このワークで、ちらっと実感できたりします。
ワークは、場面としては、非日常でゲームみたいな感じだけど、
そこから感じとれることは、ひるがえって日常にずいぶん通じるものがあるなというのが、私の実感です。
ワークは、非日常場面だからこそ、日常生活では見過ごしてしまいがちな、小さなことも、ぐぐっと拡大して見せてくれる場、ともいえるかなと、書いてて思いました。
てことで、導入のワーク、気づけば2個しか、くわしく紹介してないけど
どのワークも、それがもつチカラは共通する気がしてきたので、
へぇ~
実感したいかも
と思ったかたは、
お得に気楽に体験できる
へどうぞおこしやす
ワークのチカラは無限大だけど、
誤解を恐れずにいえば、あくまでゲーム。つまり、それがうまくいかなくても、人生に影響はない
やっぱり、書いといてなんやけど、
実感を文字で伝えるの、
むつかしわぁ
百聞は一見にしかず
明日は、ワークの話をちょっとおやすみして
別のこと、書こうかなぁ