んまぁまさかの5回目
聴きかたは、生きかた④の続きだけど、
続きっていう感じでもないので
どっから読んでもええかな
聴くを磨くの講座の導入ワークで、かめさんがいくつかあげてくれたものを参考に、私が体験した実感を書いてます
・誘導ワーク
2人1組で、ひとりが目を閉じ、もうひとりが誘導します。
誘導のパターンはさまざまで、1人がもうひとりの後ろから押す、というパターンもあれば、離れて声で誘導、拍手の音で誘導など。
これ、結構すき
ワークをやってる会場は、そこそこ広いけど、二人一組が、なん組もできて一斉にあちこち動き出すので、目を閉じている人は、見えないからぶつかっちゃう可能性があるわけ
ここでまず、私が目を閉じている人だった場合
誘導する人がいるから大丈夫、
てアタマではわかっている。
相手の誘導で動くという面白さも感じるけど、でもやっぱり微妙にコワイのね
だってみえないんだもん
ここでね、見えないというじぶんの状態にフォーカス(集中?)してしまうと、
ひぇ~こぇ~よ~
て気持ちがどんどん湧いてきちゃって、なかなか動けない
あ~~でもちょい待て待て
誘導してくれるこの人は、私をぶつからせるようなことはしないよね?
とかなんとか、ちょっと気持ちを変えてみる…
この人を信じて動いてみ、み、み、み、
みよ~っと、思いきって相手に身を預けてみる、ひとまず相手を信じて動いてみる。
そう感じると、今度はじぶんを導いてくれる相手の存在にぐぐっと意識を向け始める。
相手に矢印が向く瞬間ね
そうすると
見えないんだけど、
相手がどんな働きかけをじぶんにしてきてるのか、どこに導いていこうとするのか、感じとる感覚がするどくなっていくの
声を出しての誘導なら、じぶんの前後左右どっから声をかけられているのか?
肩をそっと押されての誘導なら、手の置かれている部分の感触、微妙なチカラの入れ具合、などなど…
感じとれることが多くなっていきます。
ちょこっとずつ動くこわさもなくなって、安心感も増していく
当然だけど、二人の関係性、それぞれの人間模様により、結構早いペースで動く組、ゆっくりペースの組、いろいろなカタチの二人組が出来上がっていきます。
それもオモシロイよね
ちなみに私はさっさと相手にゲタを預けちゃう(コトバの使い方まちがってたらめんご~)ので、ガンガン動いてしまう(迷惑)
目を閉じている人は、【誘導される側】なんやけど、受け身っぽいようにみえて、実はめっちゃ能動的
内側では、
相手を信じる勇気
じぶんを信じる勇気
感覚を集中させて、相手を感じとるエネルギーなどなど
ガンガンにカラダとココロ使ってます
ちょっと待って~
誘導される側だけで長くなっちゃった
誘導する側は
また明日