憲法9条は堅持。そして「相手に合わせて」防衛力増強。【最強の戦略(ゲーム理論)】 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

細野豪志サポーターズクラブ「豪衆会」は新規会員を募集中です。

橘玲さんの日々刻々。
8年前(2016.6.16)の論考ですが、ロシアのウクライナ侵略が始まった今こそ読む価値あり。

>国際紛争を解決する手段としての武力行使を永久に放棄したうえで、自衛隊と日米安保によって反撃の意志と能力を示すというのは、ゲーム理論的にきわめて合理的な安全保障戦略です。

>「自衛隊は違憲ですべての軍備を放棄すべきだ」という暴論を大真面目に唱えるひとがこの国にはまだたくさん残っています。「平和」の名のもとに空理空論を振り回すひとがいるかぎり、安全保障についてのまともな議論は成立しません。

 

ゲーム理論の「最強の戦略」は以下の通り

>しっぺ返し戦略は、次のふたつの規則から成り立っています。

1.最初は協力する

2.それ以降は、相手が前の回にとった行動を選択する

しっぺ返し戦略では、とりあえずどんな相手でも最初は信頼します。それにこたえて相手が協力すれば信頼関係をつづけ、相手が裏切れば自分も裏切ります。いちど裏切った相手が反省して協力を申し出れば、ふたたび相手を信頼して協力関係に戻る。

 

2022年4月
ノルウェーとスウェーデンはNATOへの加盟を決定した。

 

憲法9条を持つ日本の
取るべき戦略は自ずから限られている。
間違えてはならない。