第2月曜日は県議二人と駅前で街頭演説 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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左から私、伴すぐる県議、桜町ひろき県議。

桜町県議が
メーデーまでに民進党と希望の党が合流、
と言う話をしてくれた。
 
でも
「寄り合い所帯」への国民の不信感は根強いと思う。
野党の再合流を主張する方々は、よく

「小異を捨てて大同につけ」
と言うが、外交・安保政策は決して「小異」ではない。

 

むしろ分裂したことで
立憲民主党の主張もスッキリしたのだから、
ここは素直にエールを送りたい。
 

昔から

旧民主党の国会議員って
「僕が一番うまくガンダムを使えるんだ」
と絶叫したアムロに似てると思っていた。

特に官僚から転身した議員ときたら
出世していく仲間たちに嫉妬しながら
「僕が一番うまく官僚を使えるのに・・・」
と呟いてるようなところがあった。
まあ、ひ弱なんだろうな。

 

もう嫉妬と怨念の政治は止めた方がいい。
地方議員は
国会議員が繰り広げる
中央政界でのやり取りにウンザリしている。
 
自民党の
政策新人類はどこへ行ってしまったのだろうか。
三党合意をつくりあげた政策新人類は、
アベノミクス・マンセー!な方々とは
相容れないだろうに、実に大人しい。


今日の国会中継を聞いていて

驚いたのは財政再建問題についてのくだり。

「財政出動と財政再建」の両立について聞かれて、

首相が「ナローパス」であると発言したことだ。


これは竹中平蔵さんが

「困難だが道はある(それが郵政民営化)」

としてよく使った用語だが、

結果として国家財政をますます悪化させた事を、

現代に生きる私たちは知っている。

 

昭和大恐慌の引き金も
政治家の不用意な一言だった。

つまりナローパスとは「綱渡り」のことなのだが、

「財政出動と財政再建の両立は綱渡り」
という意味の発言をして、これで
日本国債が暴落したらどうすんの?

と心配になった。

自民党議員とのやり取りだったから

誰かがシナリオを描いているんだろうけど、
安倍首相にあんまり難しい言葉を
使わせない方がいいと思う。