2月定例会一般質問を振り返る(ユニバーサル就労推進条例の成果) | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ネット中継視聴者の方から厳しいご意見をいただきました。

「ユニバーサル全般や就労支援センターの成果についても具体性のない答弁でしたね。 就労につなげた人数を14名という数字で示し、成果だと言いのけてしまうのも乱暴な答弁です。 実際に就労させたのは就労支援機関や他の働きではないかと思います。 つないだという表現は荒唐無稽で具体的ではないですね。 そもそもユニバーサル自体が荒唐無稽な塊ですから、そこには理念も見受けられません。 東海道シグマを配置したから万全だと言わんばかり答弁でしたね。 ユニバーサルのスキーム自体が先の見えない雲を掴むような希望集団に感じます。 具体的な富士市独自の施策を組立てましょう」

 14名のうち、一人は1年を待たずに離職というのですから、正確には13名。ただし、「待機児童ゼロ」や「介護離職ゼロ」を目指す施策も、ユニバーサル就労関連事業予算のカテゴリーに入れられてますので、そうした分野での成果は上がっているはず・・・と当局を擁護しておきました。
 確かに、いただいたご批判のように「ユニバーサル自体が荒唐無稽の塊」かもしれませんが、今後もひろく広報活動をお願いしたいと要望しました。
 で、上記写真の「ユニバーサル就労広報室」の回答です。

 今後は受け入れ企業の支援も行う「支援付き就労」を行っていくそうです。
 実は、A型事業所の大量解雇問題が深刻化しつつあります。これについても具体的な方策を考えるべきです。
(続く)