伴すぐる県議の一般質問を傍聴してきました。 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 半年前の補選で当選した伴すぐる県議会議員(写真右端)の初めての一般質問を傍聴してきました。
 昨年施行された「教育機会確保法」を取り上げてくれました。
 不登校・登校拒否の子供に対して県は何が出来るのかという質問に対し、県の教育長の回答は「適応指導教室を拡充していく」というもの。
 少し考えて欲しいんだけど、この法律では「不登校とは,多様な要因・背景により,結果として不登校状態になっているということであり,その行為を『問題行動』と判断してはならない」とされたわけで、それなのに 未だに『適応指導』という差別用語を使用する教育長に噛み付いて欲しかったなあ。
 「死ぬほどつらいのなら、学校に行かなくてもいいんだよ」というのがこの法の本旨。
 学校に「適応することを指導される」子供の立場を訴える県議がいてもいい。

富士市議会議員 鈴木幸司