他の会社の現場なので言いづらいんですが、
この足場、平成27年改正の新基準に適合していないんじゃないだろうか。
墜落防止の幅木が設置されていないにも拘わらず、防網をあけたまま作業をしている。
最大荷重の表示も見当たらない。
せめて歩道の上にはアサガオをつけたほうがいい。
富士市建築指導課「老朽化したマンションに関する文書回答」より抜粋
現在事業者が進めている工事の内容といたしましては、管理会社より「外壁のクラック補修・洗浄および塗装、外部建具の一部取替え、内部間仕切壁等の改修、給排水管の詰まり除去などで、本年11月末の完成を目標としている」との回答をいただいております。
次に、改修工事を行った後の建物用途につきましては、「未定であり、分譲マンションにしないことは決まっている。企業の社員寮又は賃貸マンションとしての活用を検討している」との回答をいただいております。
次に、建物の耐震性能についてですが、昭和48年の建物でありますことから、旧耐震基準の建物であります。耐震診断等の義務付けをされた建物ではないため、強制は出来ませんが、市としては補助制度等を丁寧に説明し、実施に向けて誘導すべく引き続きお願いをしてまいります。