”「それでも皇室典範改正が必要な理由」” | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 1月26日、天皇陛下の退位について細野議員は、議論のきっかけは昨年8月8日の天皇陛下のおことばで、「象徴天皇にどういう役割を担っていただくか」という点であったと思うと指摘。そのうえで象徴天皇についての安倍総理の認識をただしたが、「国会で議論の途上なので」などとして答弁を回避した。また、国民の9割が退位に賛成するなか、政府の有識者会議がヒアリングした人の半分近くが退位に反対の意向を示したことを踏まえて、この構成に違和感を覚えると指摘した。
 
 細野豪志ブログ「それでも皇室典範改正が必要な理由」を読んでみた。

そして
仮に特別法で皇位の継承を定めた場合、天皇陛下の存在が違憲の疑いを指摘される可能性がある。このような事態は、絶対に避けなければならない。(by大石眞京都大学教授)
という部分に首肯した。
 
 以前も述べたが私たちは「陛下の野党(His Majesty's Most Loyal Opposition)」としての立場をとる。それが共産党との決定的な違いであり、このまま特例法で皇位の継承がなされた場合、全国で(共産党系の団体から)「違憲訴訟」が提起されるおそれなしとしない。そのような不敬な状況は想像するだに恐ろしいが、そうならないための手立てを今からとっておく必要があると思う。
 自民党の国会議員からも声が上がっている。
 
ここに来て石破茂議員が皇室典範の改正を主張し、河野太郎議員が旧宮家の復活に反対する意見を表明している。世界に誇れる天皇陛下という存在を守るために、国権の最高機関に身を置く責任を果たしたいと強く思う。(by細野豪志)
 
 国会の議論を見守りたい。