奥様は関西人 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「奥様は関西人」でググると
僕の投稿がトップに出てくるという情報をいただきました。
Facebookで書きなぐっていた投稿を転載してみます。
順不同です。ご笑納ください。
ちなみにうちの奥様は大阪生まれの奈良育ちです。
 
鈴木 幸司

【奥様は関西人】
先日、20年使ったウォッシュレットを更新しました。
新しいので、まだ使い勝手がよくわかりません。
私が座るといつも「最強」になっていて
「はぅ」っとします。
あわてて水勢を真ん中に直すのですが、
奥様に再び「最強」に戻されてしまいます。
「あんたは『おしりソフト』を使えばいいのよ」
あぁそんな機能があったんだ。
TOTOさんありがとう。
 

今日は少し重い話をします。
私たちの結婚式は静岡駅前のホテルであげました。
30人くらいのこじんまりとした披露宴もやりました。
すっかり私も関西人の仲間入り。
関西に親戚がたくさん出来ました。
そんなある日、奈良での「いとこ会」の席上、
私が「うちの部落じゃあ…」と口をすべらしました。
 
静岡県民は「同和問題」を知りません。
それどころか普通に、集落・村という本来の意味で
部落という言葉を使います。

あたりは一瞬で凍りつきました。

今でも私にはあの感覚が理解できません。
以前、このコラムで「関西人は国際人」だと主張しました。
本来国際人である関西人が、
なぜそんな「あとづけの言葉」にこだわるのか理解できないのです。
部落の英訳はvillageです。そのまま「村」と言う意味です。
西洋人にも理解できないと思います。
(いや差別は世界中にある、という指摘をうけるのかもしれませんが…)
「橋のない川」のこちら側と向こう側、
この感覚は永遠に無くならないのでしょうか。