豊橋シティプロモーション戦略ビジョン
ええじゃないか豊橋推進計画
豊橋市
人口37万人 明治39年市制施行 蚕都、軍都として栄える。
昭和47年豊橋港開港。(現在の三河港)
トヨタ・スズキの輸出、フォルクスワーゲン等の輸入。
(日本で走っている外車の2台に1台は三河港経由)
自動車に特化した国際貿易港。
平成11年に中核市に移行。
平成21年 豊橋シティプロモーション戦略ビジョン策定
戦略ビジョンの具体的な事業展開計画として「ええじゃないか豊橋推進計」(平成22年)
「ええじゃないか」は豊橋発祥(慶応3年)
伊勢神宮のお札の降下を契機に「ええじゃないか、ええじゃないか」と囃しながら乱舞した社会現象。
ええじゃないか現象は東海道を伝播し諸国で流行。
この民衆運動の後、武家社会のタガが外れ江戸幕府の崩壊、明治維新へ。
平成23年 シティプロモーション推進室設置
核となる4つのコンテンツ
①手筒花火(450年の歴史)
②総合動植物公園「のんほいパーク」
(シロクマのダイビングは視察に来た旭山動物園にパクられる)
③路面電車
(夏はビール電車、冬はおでんしゃ)
④とよはし食文化
(豊橋カレーうどん、ブラックサンダー)
・シティプロモーション事業補助金・認定事業の募集
・官民共同の「ええじゃないか豊橋推進会議」
・マスコットキャラクター「トヨッキー」
・豊橋市シティプロモーションビデオに800万円
(映画監督が創るとこんなものが出来る!)
(文字なし、説明ナレーションなし)
・ええじゃないか豊橋CMアワード(現在募集中)
・観光大使 松平健 「ええじゃないか2」(歌と踊り)
・首都圏の親子対象に「アカウミガメツアー」
・ええじゃないか豊橋伝播隊 「DOEE」
(一回3万円のギャラ。これはレッスン料等に充てられる。行政が出すのは衣装代だけ)若い世代に豊橋の魅力を発信。
(今年とうとうCDデビューもはたす)
シティプロモーションのキーワード
・スピーディ
・チャレンジ
・情熱
・遊び心
課題;中々想いが伝わらない ジレンマ
(企画はしても事業は各部署)
各部局との連携
(スピード感・・・弾力的な予算運用。部局が困れば、推進室が応援)
なんでも持って来られる便利屋的側面。
(シティプロモーション推進室はオリンピック対策事務局も兼務)
効果検証が困難。
海外への情報発信。