政策デザイン事例研究6/24 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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沼津市の政策を考える・・・その2
前回、沼津港を視察して
「セイルタウン沼津」構想に度肝を抜かれた。

そして今回与えられたテーマは「データで見る沼津」

静岡県の政令指定都市を除いた「中堅都市」の
統計資料だけが与えられ、
グループディスカッションを通じて、
見えてくる「沼津」について語れ!というもの。

せっかく前回現場を見て
「実際に見てみないと判らないものだ」
と感心したのに、
今度は「数字」だけを見て、そこがどんな街か、
イマジネーションを働かせろ…という課題。

沼津のベスト
上場企業本社数
大型店舗数
大型店舗面積
昼夜間人口比率
卸売販売額
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沼津のワースト
高齢夫婦世帯数
高齢単身世帯数
人口の社会減
建物出火件数
交通事故発生率
刑法犯認知件数
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とまあ、こんな具合に挙げていって、
見えてくるイメージは、

「財政ポテンシャルは高いが、老人が多く、治安が悪い」
つまり
歴史ある落日の街、それが沼津。

という、
「セイルタウン沼津」の時とはまったく逆の結論に達してしまった。

この2回の講義を通じて、今後の沼津の政策を考えなさい・・・
という宿題が与えられた。

さて、どうしよう。
なんかアイデアないですか…

法政大学政策創造研究科 鈴木幸司