「生命以上の価値が存在する」という説と、「生命に優るものはない」という説がある | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「なぜ戦争が起こるか」と質問されたのに答えて、ヤンは言った。

人間の社会には思想の潮流が2つあるんだ。
生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説とだ。

 
 韓国人は、もう少し冷静になるべきだと思う。火をかぶったり、腹にナイフを突き刺したり、自らの命以上の価値が存在することを誇示したいのは解るけど、ヤンに言わせれば、それは「戦いを始めるときの口実」になってしまう。
 日韓には竹島を政治問題化させないための「協定」が存在していた。どちらの漁業関係者も、この海域で、自由に操業できることを約束していたはずだ。島根県の船が定置網を切断されたり、韓国側が協定を破って、日本の船を締め出したりした時に、きちんと日本政府は抗議しておくべきだった。政府が何もしてくれないから、島根県民の怒りが「竹島の日」制定へと突き進ませた…これは、弱腰の日本政府への抗議でもある。
 結果としてこういう事態を引き起こした責任は小泉首相にある。島根県の人を責めるというのは酷というものだ。

(この原稿は2005年の3月に書かれています。この時「竹島の日を定める島根県条例」が制定され、韓国では上記のような大騒ぎになりました)
 

あれから8年、
今度誕生した女性大統領は
日本に対して「恨みは千年」と発言した。
要するに日本を恨み続ける限り、不法占拠も仕方ない。
つまり盗人にも三分の理…みたいな話を、いったい
外交を司る権力者が口にしても良いものだろうか。

長尾敬元衆議院議員が朴大統領に対して
「条約とは何かを、父親が締結した日韓基本条約に学んで欲しい」
と苦言を呈していた。