日本の海運を考える議連の会長に就任 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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民主・小沢氏、新人と連日会合=国会外で動き活発化
 「原点に返ってマニフェスト(政権公約)で約束したことをやるべきだ。仲間を集めてどんどんやればいい」。小沢氏は18日夜、都内の中国料理店で開かれた自身を支持する新人議員のグループ「一新会倶楽部」の会合で、こう檄(げき)を飛ばした。
 小沢氏は16日、松野頼久前官房副長官らを交えて新人議員と会食したほか、17日にも細野豪志前幹事長代理と新人議員との懇談会に参加した。一連の会合で、小沢氏は「民主党政権を支えてほしい」などと話していたという。
 また、18日夕には小沢氏に近い佐藤公治参院議員が中心となり、「日本の海運を考える議員連盟」が発足し、会長には細野氏が就任。30日には山岡賢次副代表が鳩山由紀夫前首相らとともに「食料とエネルギーの自給率向上と成長産業としての環境政策を推進する議員連盟」を設立する予定だ。こうした動きについて、党内からは「小沢氏の将来の復権に向けた動きではないか」(若手)との見方が出ている。
[時事通信社 2010年11月18日21時5分 ]

 日曜日に阪神タイガースの「ファン感謝デー」に参加してきたんですが、もはや恒例となってしまった四日市-亀山渋滞が酷いんですよ。富士ICから西宮ICまで380kmですから、普通に走れば4時間でつくところです。それが、渋滞抜けるのに2時間。そして日曜日は交通量も多く、ノロノロ運転が続きます。
 高速道路が「インフラ」なのか「インセンティブ」なのか議論の分かれるところではあります。「インフラ」であるとすれば通行料金無料化は当然といったところかもしれませんが、排出するCO2当たりの「炭素税」の徴収は必要でしょう。それでなくてもマイカー利用者は大型トラックによる道路の損耗分まで料金負担させられているんですから・・・。
 知っていますか?高速道路の痛み方は車体重量の二乗に比例します。補修費用のために通行料金を徴収するという理屈なら、重さ1トンの車と10トンの車の通行料金には100倍の差をつけるべきなのです。
 今後は「モーダルシフト」が必要になります。輸送コストよりも積み替えコストが上回っているのなら、トラックそのものを貨車につんでしまう「ビギーパック」という方法もあります。
 日本は国土全体が海に囲まれた海洋国家で、内航船舶網は充実しています。要は使い方しだいです。それぞれの港をつないだカーフェリーネットワークが完成し、ぐるりと本州を一周できるようになれば、迂回航路による渋滞緩和が可能になります。今後はそうした定期航路にも税金を使ってもいいんじゃないでしょうか。完成のあかつきには、港をインターチェンジとみなした高速道路網を整備したのと同じ効果があがることでしょう。
 ドライブに疲れたら、カーフェリーで船旅を楽しむ・・・そんな時代が来ればいいですよね。

yan