以前このブログでも紹介した、森田実さんの講演を聞いてきました。
http://ameblo.jp/gosyukai/day-20090131.html
演題は「今の政治を考える」
静岡県伊東市出身だそうです。
同じ伊東市出身の「木部佳昭元建設大臣」が２０００年の総選挙で細野豪志に敗れた後日談を聞かせてくれた。（当時は中選挙区制度。細野は主に伊豆半島を中心とする選挙区から立候補した）
落選した後も、木部さんはさばさばした感じで、同郷の森田さんに語っている。
「知ってるかね、彼（細野）は伊豆半島を歩いて活動したそうじゃないか。彼が通ったあとはみんな彼のファンになったそうだ。これからは彼のような新しい人材の時代だ」
自民党の業界動員型の選挙活動が草の根民主主義に敗れた瞬間を、私たちも目にした。
静岡県から出た唯一の総理大臣「石橋湛山」も実は落下傘候補だったという話から、「静岡５区にも立派な落下傘候補がいます。この人を二人目の総理になるまで育ててください」とエールが送られた。
２月２８日、ラ・ホール富士での話でした。
yan