衆院予算委員会の視察で…

ブログネタ：頼むから、気合を入れてくれ！ 参加中

昨晩遅くに関空を出て、中東の玄関口・ドバイにいます。これからサウジに入り、オマーンを経て、再びドバイに戻ってきます。予算委員会の調査団で派遣されました。
春以降いくつかあった海外のお誘いは、地元のことを考えて辞退してきました。今回も散々迷ったのですが、二つの理由で、決断しました。一つは原油高で世界の富を集めている中東をこの目で見たかったこと｡もう一つはイスラム圏の社会を体感してみたかったことです。いずれも私にとっては初の体験です。
実質４日という短い滞在ですが、国内政局で狭くなりがちな視野を広げて帰りたいと思います｡細野豪志 7/2

6/28の中村哲司さんのブログ に書かれてました。

【仲間の議員との話】

ドバイ空港では、生鮮物の温度管理がキチンとされているようです。７月１日から細野豪志（ほその・ごうし）衆議院議員が衆院予算委員会の視察でドバイに行かれるということだったので、ぜひ、見てきて欲しい旨伝えました。

・・・ドバイ？暑いんだろうなあ。

なぜ予算委員会の視察なのか。

少しだけ解説が必要かもしれない。

小泉外交の５年間で日本は

「金だけばら撒いて、世界中からバカにされている国から

その経済力に見合った影響力を発揮できる国に変わった」

ということが言える。

（これは小泉さんの大きな功績）

本当にODAが有効に使われているのか、

外務省に騙されないように、

自分の目で見ることが、国会議員に求められているのだ。

在外公館を「旅行社」扱いしたり、

書記官を絵葉書の宛名書きに使ったり、

そんなことをさせるから、議員さんたちは

外務官僚になめられる。

よもや、そんな事はしてないだろうが、

会ったら聞いてみよう。

yan