予想したこととは言え、国会が閉じると、野党議員の発言がメディアで取り上げられる機会は激減します。拉致問題でも、財政問題でも、取り上げられるのは政府与党の話題ばかり。野党担当記者は、失業状態に追い込まれています。当事者としては、ここはジタバタしても始まりません。代表の言葉を借りれば、実りの秋のために「田んぼの草取り」に励みます。細野豪志 6/29
先日、246を走っていたら、御殿場市内で
ハンドマイク片手に街頭演説に励む豪志を見かけました。
マスメディアはこうした活動を追いませんが、
国会がチームプレイなら、選挙は一対一の個人戦です。
民主党はもはや「泡沫政党」ではなく、
しっかりと受け皿としての地位を固めつつあります。
しかし、自民党のように地域に根付いているのか・・・
というとまだまだでしょう。
民主党という文化、
民主党という選択肢。
民主党には「地方議員」の絶対数が不足しています。
だから、国会議員自らが街に出ます。
自民党お得意の「実績自慢攻撃」は、もはや通用しません。
あれをやった、これをやったと言いつのってみても、
選挙民はホントのことを知ることが出来ます。
自民党は民主党(参院)に擦り寄らずにはいられない。
議員さんたちのブログを丹念に追っていくと判るのですが、
マスメディアはそのあたりをきちんと分析できていません。
新聞がブロガーの後追いをする時代です。
仙谷さんが代表戦に立つようですが、
前原派が元気なのは良いことです(笑)
yan