昨年の10月の臨時国会開会から、ほぼ休みなく9ヶ月にわたった超ロングラン国会が幕を閉じました。通常国会中に成立した法律の数は、内閣提出法案67本に対して、議員立法17本。例年、議員立法は内閣提出法案の一割程度ですので、今国会の数は異例の多さです。内閣提出法案も、重要なものはほとんど国会で修正後に成立しました。ねじれ国会で、国会の審議は確実に充実しました。私自身は、農水委員会で議論された鳥獣被害防止法、長年取り組んできた宇宙基本法、側面から国家公務員法とハンセン病問題解決法の制定に関わりました。会期が終了した今日から、国会の変化を地元の皆さんに知らせるべく、街に出ます。細野豪志 6/21
弱者の戦法は選択と集中と決まっている。
マスコミに踊らされて、
政策立案能力をアピールして・・・
国民にも理解されて・・・
必要な法案は通して・・・
なんて事を望んでも、そりゃムリってもんだ。
今は与党を追い詰めることに集中する。
中央公論での前原発言が物議を醸している。
オレも読んでみたが、
「政権交代したら君子豹変せよ」というのは
正論だと思うよ(笑)
奇しくも「民主党には政権担当能力が無い」
ときちんと認識している二人が
この秋、党首選を戦う。
でもね、政権担当能力なんて、所詮
「役人を使って法案を書かせる事ができる力」
にすぎない事が、政権交代によって暴かれる。
自民党も、
野党に転落した途端、
新聞や週刊誌といったマスコミからの情報しか
入ってこない事に愕然とするだろう。
だから自民党も必死なのさ。
あ。公明党もね。
yan