矛盾と可能性の大国、中国。 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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[2007/12/09号]

北京での日程を終えて、あとは、今晩の西安での共産党幹部との会談を残すのみとなりました。古都・西安は、せっかくの歴史の街であるにも関わらず、息苦しいまでの砂とばい煙に包まれています。社会主義と格差、環境・エネルギー、そして壮大な歴史。中国ほど大きな矛盾と可能性を併せ持った国はありません。中国は、わが国にとっては、否が応でも付き合わなければならない隣国です。この相手と付き合っていくのは、それこそ膨大なエネルギーが必要ですが、政治家冥利に尽きる仕事であることは間違いありません。古都・西安で、この2年間の5度の訪中で得た経験を一つの契機に、この国と格闘する覚悟を決めました(詳細はhttp://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005/ をご覧ください)。細野豪志 12/9




 お帰りなさい。

 

 国会は越年するかもしれません。

でも、欧米では通年国会が常識だったりします。

そもそも会期のない(つまり常設の)国だってあります。

通常国会の会期が150日だなんて

そんな規定のほうが時代遅れです。

与野党対決法案は、両院で議論を尽くした後、

衆議院で再可決すればいい。

それが憲法の規定なのですから、

年末年始も越年国会で頑張ればいい。

頑張れないお年よりはどうぞ引退してください。

議論を尽くすには体力も必要ですからね。


「自民党と民主党の政治力学」

(1) 民主党が左側に固まって動かない限り、

  民主党が強い。
(2) 民主党が「話し合いに応じる」など、

  右に寄っていくと自民党にチャンスが訪れる。
(3) 自民党が民主党に話し合いを求めて、
  無原則に左に寄っていくと、どんどん妥協を強いられる。
(4) 自民党が原則を決めて強い姿勢で臨んだ時、
  初めて民主党と戦うことができる。

(出典Dr.かみぽこ政治学12/9)


額賀さんの証人喚問の時のように、

自民党が強く出ると民主党は腰砕けになるんだね。

 

でもね、伊吹さんが言うみたいに

「学芸会でピストルぶっ放すようなもの」

なんて舐めてかかると、意外に手こずるかも。

 

民主党が参議院で手に入れた「国政調査権」

ピストルなんて代物じゃない。

クラスター爆弾くらいの威力はある。

爆発して巻き込まれても知らないんだから。

 

yan