自民党総裁選挙 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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クチコミネタ:次期総理は誰がいい?

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意気込んで臨んだ大事な試合。一回表の最初のバッターで、投手(党首)が肩を壊して降板。リリーフが決まるまで、試合は延期。今の国会を、野球で例えるならば、そんなところでしょうか。相手チームのリリーフが誰になるかに口を出すつもりはありませんが、「さっさと試合に戻って来い」ということだけは、言っておきたいと思います。リリーフピッチャーが決まるのは、9月23日。我々がやれることは、再開に向けて、素振り(質問の準備)と守備練習(提出法案の準備)を繰り返すこと。地味な作業ですが、良い試合をするためには、練習の量と質が大切です。
細野豪志 9/15

お!党首と投手をかけたね。でも、肩を壊したんじゃない、
だって、おなかが痛いんだもん。
 
うちの嫁が言ってました。
朝青龍の場合は「仮病で寝てたら
ホントに救急車を呼ばれちゃった」ようなもの。
安倍さんは「隣の学校のコが虐めるから、
学校行きたくなくて、ホントにおなかが痛くなっちゃった」

こういう輩に限って、
普段はやたらと礼儀作法にうるさかったりするのだ。
生徒会長のころは、
「美しい学校づくり」を掲げていたんとちゃうか?
  
そんな自民党が、
逃げ出した総裁の後釜を決める選挙をやるそうだ。
  
そうはいっても、麻生さんの言を借りれば
「芝居の幕が上がったら、終わってた」
状況になりつつある。
 
「もう齢も齢ですから」
そう言って一度も戦わなかった福田さんが、
派閥領袖たちの支持を集めて既に当確。
 
いまさらタロー、
「政策が発表される前に、
派閥で支持を決めるなんておかしい」
と喚いてみたところで、世論を喚起できるだろうか?
  
がこね、シンゾーがつきし天下餅、
座りしままに喰うは福ちゃん
 
コレで清和会から連続4人の首相誕生ということに
凄いですね。

 
負ける戦いには決して乗り出さず、
勝負が見えてから名乗り出る福田さんもエライ。
しかもその言い分が
「緊急事態ですから」というのがふるってる(笑)
 
福田康夫さんの経歴はというと、
71歳・当選6回・元内閣官房長官。
 
麻生さん、
盟友のはずの「志士の会」の支持を
得られなかったのが痛い。
この「志士の会」通称「中二階組」の4人は、
麻生太郎、67歳・当選8回・総務相、外務相、幹事長etc
古賀誠、  67歳・当選8回・運輸相、幹事長。
高村正彦、65歳・当選8回・経企庁長官、外相、法相。
平沼赳夫、68歳・当選8回・運輸相、通産相、経産相。
  
小泉さんから安倍さんへと
バトンタッチされた時のキーワードは
「脱派閥」と「世代交代」だった。
 
古賀さん、高村さんにとって、
この上、盟友の麻生さんに総理大臣をやられたら、
もう2度と自分たちのチャンスはないかもしれない。
そうなると、
ここはやはり71歳の御大を担ぎ出すしかない(笑)
今回のキーワードは前回の逆、つまり
「派閥」と「脱世代交代」だということだ。
 
派閥の論理で行けば、福田さんの勝利は動かない。
福田新内閣はきっと、
「在庫一掃セール内閣」になるんでしょうね。
 
                   by yan