- 中越沖地震の被災者のみなさまには
- 心からお見舞いを申し上げます。
- 静岡に住む私たちに出来ることは限られていますが、予想される東海地震用に備蓄されているアルファ米の放出のため、我々の仲間も、ボランティアとして柏崎に入る予定でいます。
- 自衛隊の反応も早い。
- 泉田知事は地震発生の36分後には災害派遣を要請。
- これを待たずに22分後には陸自のヘリが偵察任務に
- 飛び立っている。
- 安倍首相も急遽現地入り、小池百合子防衛相を本部長とする対策本部も立ち上がった。
- その安倍首相の機嫌が良くないという噂。
- 選挙中の災害は与党に有利に働くものだが・・・
- 火災の鎮火した原子力発電所視察に赴いた安倍首相、あとから放射能漏れを知らされ「お前ら、危険は無いと言ったじゃないか!」と周囲を叱責。
- なあんだ、自分の身の心配か。
- この辺が「器が小さい」と陰口を叩かれる所以。
- 東京電力の今回の事故隠し、
- なぜか日本の一般紙は大きく扱わないが、
- 海外メディアには評判が悪い。
「日本の原子力発電所の安全性には昔から懸念があった」(BBC)
「実際の放射能漏れを少なく発表した」(ロイター)
「日本の原発業界には事故もみ消しの歴史がある」(ワシントン・ポスト)
「過去25年間で初めて原発の耐震指針を改定したが、それから十ヶ月もたっていない」(ウォールストリート・ジャーナル)
「日本の原発は自然災害だけでなく、テロリストの破壊工作に対しても弱い」(同)
ここで思い出すのは、
先日の県議会選挙で落選した「古長谷」の主張だ。
俺たちの仲間なので、選挙は応援したが、
「浜岡原発が危ない」
と言うあいつの主張はマユツバだろうと思ってた。
ホントの話。
もう一度「誰も知らない震災対策(古長谷稔著)」を読み直してみようかと思う。